11/30 「百貨の魔法」
『百貨の魔法』(村山早紀著 ポプラ社)を読みました。
風早という町にある星野百貨店というレトロな百貨店が舞台の物語でした。
熊本県民にとっての鶴屋みたいなものなんだろうけど、この百貨店は本当に町に根付いていて呼んでいるととても素敵な素敵な百貨店でした。
建物もきっと素敵なんだと思うんですよ。なんか外国の町にあるような建物を想像しながら読みました。風早の町の人たちが羨ましいな。
ただやっぱり今の時代に百貨店の経営は難しいんだろうね。特に社員を大切に大切にしている経営は今の風潮に逆行していてうらやましく、ありがたいけど経営は辛いよねー 私が言うのもなんだけど、やっぱり安い店、安い店に行っちゃうんだもんなぁ。
百貨店ってやっぱちょっと、というか随分高級なところなので本当に特別なときしか買物できないんだよなぁ。
コンシェルジェとしてやってきた結子さん、なんとか立て直して欲しいなぁ。
エレベーターガールの話からテナントで入っている靴屋さんの話とか色々とあって面白かったです。
【本の内容】では
「風早の街にある百貨店の老舗、星野百貨店。存続が危ぶまれる百貨店の運命と、店員たちの愛と誇り、お客さんたちの思いが重なり合う。」となっていました。
今日、大分の友だちから懐かしい物か送って来ました。
「挽茶まんじゅう」!!
学生の時に彼女が里帰りした後にお土産としてよく買ってきてくれた物。
私、そのころはあんこが嫌いだったのに、このお饅頭だけは食べられたの。そしてとても美味しくて好きだったの~
懐かしいな~
この前熊本に遊びに来た時、催促しちゃったからかな?(^-^ゞ
申し訳ない、でもすごーーく嬉しかったです。
ご飯の後、ばくばぐ食べてしまいました。
かろうじてあと4個、残っています。
明日まで残っているといいなぁ(笑)
じゃあね
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