9/1 「シカゴよりとんでもない町」
『シカゴよりとんでもない町』(リチャード・ペック著東京創元社)を読みました。
ありゃーこれって第3弾だったのかー
それもシリーズの主人公はぼく、ではなくて隣人のダウデル夫人だったんだー
まぁでも全然楽しめました。
昔のアメリカの田舎を舞台にした話でした。
この本での主人公は牧師の12歳の息子。引っ越してきた隣に住むのはすごくでっかくて年寄りのおばあさん。町の人たちは色々な噂をしているし、教会に通うようなことも近所付き合いもしない、と言っているけど実際はものすごくいい人だったよ。変わっているけど。いじめられっこにいじめられて釣り糸で縛られてダウデル夫人の家の外トイレに吊るされたところを助けてもらい、妹のルース・アンは亀を処理して料理するのを見てダウデル夫人崇拝になってしまったのでした。
14歳のおねえちゃんフィリスは顔はいいけど中身はまだダメダメ。ただ最後に出会った少年のおかげでちょっとはマシになるかな。
その最後に出会った少年はダウデル夫人のひ孫ブラッドだったのだけど、シリーズの1冊目に出てくるのはブラッドのお父さんとその妹で、2冊目は妹が主人公らしいよ。そのサプライズ間だけは味わえなかったけど、十分楽しめました。
ただ日本語タイトルはどうかと思うよ。 ちっとも関係ないんだもの。シリーズだから仕方ないんだろうけどね。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「新任の牧師一家のおとなりさんは、九十に手が届こうというのにかくしゃくとしているダウデル夫人。近所づきあいはしないし、教会にもいかず、気難しいうえに、なんと武装までしている!魔女のように巨大な鍋でアップルバターを作り、スイカ泥棒に向けては銃をぶっぱなす。そして夏が過ぎ、収穫の秋も終わり、クリスマスの季節がやってきた。だが、クリスマスといえど、ダウデル夫人のたくましい腕から逃れられるものではなかった…豪傑おばあちゃんまだまだ健在。奇想天外にして、心温まる、ニューベリー賞オナー、ニューベリー賞を連続受賞した、傑作シリーズ第三弾。」となっていました。
朝、涼しかったーーー
洗面所、19度だったよ。20度切るなんて!!風が強くて夕方もちょっと涼しげ。まぁ日中は30度越えてたみたいだけどね。
昨晩は窓を開けて寝たのだけど、朝方カーテンを閉めないと寒い位でした。
やっぱり秋は来るんだねー
明日は休み。
楽しみ~
今日から新しい伝説ポケモン、スイクンのバトルが始まったけど、残業したので不参加。家族Aは2ヶ所行ったけど、勝ったけどゲットは出来なかったといってました。
明日は私がチャレンジしよーーーッと。
ゲットできればいいなぁ。
じゃあね
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