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2017/08/07

8/7 「ねずみ石」

ねずみ石 』(大崎 梢著 光文社)を読みました。
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今回の大崎さんの本はひとつ前の「片耳うさぎ」と同じ装丁。
主人公は中学生のサト。4年前の村の祭りの日に起こった殺人事件がメイン。その後一人殺されてしまって、あやうく2人殺されるところだった。
祭り、よくよく考えたんだけどこれって一から考えたのかなぁ?それとも元になる祭りがあったんだろうか? 村人達、特に大人がすごく気合いいれて楽しんでいる様子がよくわかったし、子供もねずみ石を探す小学校の頃までは盛んに参加し、中学校になったころはなんとか雑用から逃れようと逃げ回ってる様子とかがなんかとってもよくわかってすごくリアリティあってよかった。
セイや修ちゃんとの関係やシゲ兄、タマさんとの関係とかも色々あってずんずん読み進めていけた。刑事の雨宮も最初のシーンからすごく悪者っぽく書かれていたけど実際は良い奴だったんだね。
やっぱりこの人の本は面白いです。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「真ん中にひと文字「子」という漢字が入った灰色のすべすべとした楕円形の石。神支村の子どもたちが祭りの夜に探す「ねずみ石」は、願いをひとつだけ叶えてくれる?。中学一年生のサトは四年前の祭りの日、一時行方不明になった。その夜、村で起きた母娘殺人の犯人は未だに判明していない。親友セイとともに、祭りを調べていくうち、サトは事件の真相へと迫っていく。」となっていました。

台風は来なかったのでJRが遅れる事はなかったけど、病院に寄っていったので会社に着いたのは9時ジャストでした。
胃の薬をもらってきたのだ。 昨日からあまりまともに食べていないので力が入らない。
帰り、辛かったー でもなんとか頑張っていつものJRに乗れた。よかった、すいていて座れて。
夏休み万歳!だね。
明日はもっと元気になってますように。

じゃあね

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