8/25 「スノーフレーク」
『スノーフレーク』(大崎梢著 角川書店)を読みました。
この表紙は文庫版のだから私が読んだ本とは違います。最初はその表紙が好みではなくて読むのをためらったのですが、やっぱり大崎さんの本はいいな。
速人が生きているのか、そうではないのか? いや、生きてるでしょ、きっと勇麻は速人だよ、と思いながら読んでいきました。最後にはしっかりなぞが解けたし、まさかそんな秘密があったなんて・・・・とびっくり。
ただしっかりと過去を見つめたことでみんなが先に進める事になったね。
亨はいい奴だね。
真乃と亨、いい人生を歩いて欲しいなぁ。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「函館に住む高校3年生の桜井真乃。東京の大学に進学が決まった彼女の前に、小学生のときに亡くなり、遺体が見つからないままの幼なじみ、速人によく似た青年が現れた。本当は、速人は生きているのかもしれない。かすかな希望を胸に、速人の死にまつわる事件を調べ始めた真乃だったけれど、彼女のもとに亡くなった彼のノートが届き?!?美しい冬の函館を舞台に描く、切ない恋愛青春ミステリー。」となっていました。
やっと1週間が終わった。
じゃあねね
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