8/12 「誰にも探せない」
『誰にも探せない』(大崎梢著 幻冬舎)を読みました。
まさか埋蔵金の話とは思いませんでした。 埋蔵金と言っても徳川でなく甲府の武田軍、穴山梅雪の埋蔵金で、六川村という戦後すぐに廃村になり、その場所がいまだかつて謎とされていて、その村のありかを主人公の晶良が小学生の頃から伯斗とともに探していたの。 それが大学生になって急にそれまで音信不通だった伯斗が晶良のところに現れ、六川村を探そうって言って来るの。実はなんとまぁオレオレ詐欺が絡んできていてさー
伯斗は関係ないのだけど、その金を横領して逃げたって情報が入ってきてなんとその金を隠す場所が六川村と聞いていてもたってもいられなくなって晶良んとこにきたみたい。ばあちゃんとの思い出の場所だったんだよねー
【「TRC MARC」の商品解説】には
「埋蔵金探し、それは僕たちだけの冒険のはずだった。なのに、なぜか殺人事件に発展し…。誰が味方で、誰が敵か。手に汗握る青春ミステリー。『GINGER L.』連載に加筆し単行本化。」とありました。
そういえば今朝は珍しく外の風が涼しくかんじられました。
昔は夏休みでも朝のうちは涼しかったなぁ、と思い出させるような日でした。
日中はやっぱ暑かったけどね。
明日は、今夜はどうだろう?
じゃあね
« 8/12 今日のランチは | トップページ | 8/13 今日は日曜かい »
「本」カテゴリの記事
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
- 4/28「「エンタメ」の夜明け」(2023.04.28)
- 4/24「ミステリー通り商店街」(2023.04.24)
コメント