7/25 「最後の晩ごはん 1」
『最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵』 (椹野 道流著 角川文庫)を読みました。
これまた定食屋の話。 主人公の五十嵐海里は元イケメン俳優。でもでかい事務所の女優とスキャンダルを起こしてしまい、芸能界追放。といっても本当は濡れ衣だったんだけどねー
で、実家に帰ったけど元々芸能界入りを反対していた父親代わりの兄さんにおん出されてしまって、流れ流れて拾ってもらったのが「ばんめし屋」の主人夏神さん。
夜だけ空いている「ばんめし屋」には何故だか幽霊がたまに訪れて、で、何故かその幽霊が見える海里が成仏させてやる話でした。途中でつくもかみとなったロイド眼鏡まで出てきて、この本はまだまだ「今から物語を始めるよー」って感じでした。
成仏させるために頑張って練習して作ったのが出汁巻き卵だったの。私はあんまり好きでは無いのだけど、いつか作ってみるか?巻末には美味しいしょうが焼きの作り方が載っていました。
はちみつを使う奴、これもいつか作ってみよう。
海里が朝の情報番組で料理のコーナーを持っていたという話、もこずキッチンを思い浮かべたよ。 軽くデスってない?まぁどうでもいいけど。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「若手イケメン俳優の五十嵐海里は、ねつ造スキャンダルで活動休止に追い込まれてしまう。全てを失い、郷里の神戸に戻るが、家族の助けも借りられず…。行くあてもなく絶望する中、彼は定食屋の夏神留二に拾われる。夏神の定食屋「ばんめし屋」は、夜に開店し、始発が走る頃に閉店する不思議な店。そこで働くことになった海里だが、とんでもない客が現れて…。幽霊すらも常連客!?美味しく切なくほっこりと、「ばんめし屋」開店!」となっていました。
とうとうツール・ド・フランス終わってしまった。
やっぱりマイヨ・ジョーヌはフルームだったよ。 スカイは強い! 大丈夫かね?と思う位みんなが強い。
今回キンタナにはがっかり。 初日にアシストの選手がリタイアしてしまったもんねぇ。
サガンが反則で失格になったり今年も色色あったけどあっという間の21日間でした。
また来年、だねー
そして今日もルギアは取れませんでした。私はレイドバトルにすら行けなかったのだけど(帰りついたときに既にあと10分位になってた)、家族Aはバトルに参加してバトルは勝ったものの逃げられてしまったとのこと。
うーん、明日はどうだろう? 少なくとも私は間に合わないだろうな。残念。
じゃあね
« 7/24 「図書館は逃走中」 | トップページ | 7/26 またダメだったー »
「本」カテゴリの記事
- 5/30 「名探偵の生まれる夜」(2023.05.30)
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
- 4/28「「エンタメ」の夜明け」(2023.04.28)
コメント