7/15 「スクープのたまご」
今日読み終わったのは『スクープのたまご』(大崎梢著 文藝春秋)です。
大崎さんのこの本、やっぱり出版絡み。今回は週刊誌の記者なんだけど、2年目で週刊誌の記者に異動となって必死に頑張っている日向子(ひなこ)が主人公。
週刊誌ってゴシップだらけで書いてあることの半分も本当ではないんだろう、って思っていたけど、この本に出て来る週刊千石っていう週刊誌はしっかり裏を取り、フリーの記者とかバイトとかをあまり使わずしっかり出版社の正社員で仕事をこなして雑誌を作りあけているんだよね。
そんなこともあるのかなぁ?
最初の遭難しそうになったエピソードがしっかり最後で生きてくる、ストーリーがよく出来ているね。
どんな仕事も一生懸命やると大変だし、しっかりやっていると仕事が好きになってくるのかなぁ?
【「TRC MARC」の商品解説】では
「『週刊千石』に異動した新人女子部員・信田日向子が、恐る恐るタレントのスキャンダルや事件取材に奮闘! リアリティ満載・感動のお仕事小説。『つんどく!』『別冊文藝春秋』掲載を単行本化。」となっていました。
今日は朝から病院で薬をもらい、花屋で父の誕生祝のオリーブの鉢とちょっとしたお花を買って水俣まで行ってきました。父の誕生日で今年79歳になるので傘寿の祝いと快気祝いを兼ねて食事会。
福岡から弟一家もやってきて湯の児の「海と夕やけ」だったっけ?そこで御ご馳走を食べました。
いやーーーお腹いっぱいになった~
帰りはしっかりポケGOしながら帰ったので家に着いたのは10時ごろでした(^-^ゞ
じゃあね
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