6/16 「ぶたぶたの本屋さん」
あと少しだけ読み残しがあったので病院で読んでしまったのが『ぶたぶたの本屋さん 』(矢崎 存美著 光文社文庫)です。
ぶたぶたシリーズの14冊目の本のようです。私ははじめて読みました。
ぶたぶたというぬいぐるみがふつーーに生活しているシチュエーション。なんだこれ?って感じ。
ソフトバンクのCMの白戸家のおとうさんが犬なのにみんな突っ込まない、あれと一緒の感覚かな?
ブックカフェやまさきの店主がぶたぶたさんで、コミュニティFMで本を紹介するコーナーを持っていたりするのだけど、やっぱり違和感が・・・
カフェに来る人、ラジオを聴いている人なんかが主人公の連作短篇だったのですが、ちょっといまいちでした。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「ブックス・カフェやまざきは、本が読めるカフェスペースが人気の、商店街の憩いのスポットだ。店主の山崎ぶたぶたは、コミュニティFMで毎週オススメの本を紹介している。その声に誘われて、今日も悩める男女が、運命の一冊を求めて店を訪れるのだが―。見た目はピンクのぬいぐるみ、中身は中年男性。おなじみのぶたぶたが活躍する、ハートウォーミングな物語。」となっていました。
じゃあね
« 6/16 「ハルさん」 | トップページ | 6/17 百均とラプラス »
「本」カテゴリの記事
- 6/5「忍びの副業 上」(2023.06.05)
- 5/30 「名探偵の生まれる夜」(2023.05.30)
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
コメント