6/14 「晩夏に捧ぐ」
今日は『晩夏に捧ぐ (成風堂書店事件メモ(出張編)) 』(大崎梢著 東京創元社)を読みました。
杏子と多絵ちゃんが幽霊騒ぎが起こった長野の老舗本屋に行って謎を解く話でした。
多絵ちゃんは本当に賢いなぁ。よくもまぁ27年も前の事件を説く事が出来たねぇ。
しかし本当に残念な事件だったんだね。
東京にいたままでデビューしていたら獄中で病死することはなかったかもね。
本屋さんってやっぱりいいよね。最近はあまり行かないし、チェーン店ばっかだけど、本屋のこだわりってのもしっかりあるんだねぇ。じっくり見て回れば面白いかも。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「以前成風堂にいて、今は故里に帰り、地元の老舗書店に勤める元同僚の美保から、杏子のもとに一通の手紙が届いた。勤務先の宇都木書店、通称「まるう堂」に幽霊が出るようになり、店が存亡の危機に立たされている、ついては名探偵のアルバイト店員を連れて助けに来い、というのだ。杏子は気が進まぬながら、多絵を伴って信州の高原へと赴く。そこで待ちかまえていたのは、四半世紀ほど前に弟子の手で殺されたという老大作家の死に纏わる謎であった…!「本の雑誌」二〇〇六年上半期ベストテンの堂々第二位に輝いた「配達あかずきん」で今もっとも注目を集める著者、初の長編推理小説。」となっていました。
今日は支社で会議。
車で迎えに来てもらってランチ食べて支社へ行ったのですが、今日のランチはぼちぼちでした。
でも会議でケーキが出たのでうふふっ。
ただ帰ってきた最寄り駅で階段を下りきったあたりで急に吐き気が。
結局履くことも下すこともなかったけど、なんだったんだ?
じゃあね
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