6/10 「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 4 蝶は十一月に消えた」
『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は十一月に消えた )』(太田紫織著 角川文庫を読みました。
やっぱりこれはご当地ミステリーなんだなぁ。
食べ物とか紀行が北海道だなーと思いました。 ソフトカツゲンなんて注釈抜きで言われてもわかんないよねー
3つの話が載っていましたが、猫の死体と、絵の話と、少女失踪の話でした。
出て来る食べ物がどうしても興味深々。パンケーキ食べたい。アフタヌーンティも。
そしてばあやの作ってくれるお食事も。
骨の標本は出来上がったのを見るのはいいけどやっぱり死体の時、特に腐乱していてうじが湧いている死体等を採取してそれから肉を剥いでいく作業とかは考えたくないなぁ。臭いも辛そうだし。でもそれすら櫻子さんはるんるんなんだねー
やっぱり変わったお嬢様だ。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「北海道・旭川の冬は長い。僕、正太郎と、骨を偏愛するお嬢様・櫻子さんは、雪が降る前に森でフィールドワークをすることに。成り行きで、担任の残念イケメン・磯崎先生も一緒に、森へ入った僕たち。そこに、先生のかつての教え子が行方不明だという報せが届く。しかも彼女の親友も、数年前に失踪していて…(「蝶は十一月に消えた」)。そこに骨がある限り、謎を解かずにいられない、博識ヒロイン櫻子さんの大人気ミステリ!」となっていました。
じゃあね
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