5/20 「ハンプティ・ダンプティは塀の中」
『ハンプティ・ダンプティは塀の中』 (蒼井上鷹著 ミステリ・フロンティア)を読みました。
塀の中といっても刑務所ではなく留置場の中の話。
5つの短篇連作。
一応ワイという男が主人公というか語り部なのかな?いや、2作目はデンか。謎が出てきてみんなで色々と推理して話すのだけど、最終的に謎を解くのはまるで見た目ハンプティ・ダンプティのマサカさん。
古書収集家の話、窓から見えるコスプレ少女の話、よくしゃべくる男が入ってきてみんなが必死に我慢する話、事故死と思ったら殺人だったかもーという話題で盛り上がったものの実は外人の振りをしている新参者のボロを出させるための芝居だったという・・・、そして最後はワイとマサカさんの真実。いやー、留置場の様子もよくわかり、なかなか面白かったよ。でも都会だねぇ。警察署の中にある留置場が何部屋もあるみたいだもん。 それともそういうものなのか?
【「TRC MARC」の商品解説】では
「7月某日、午後3時ちょい過ぎ。おれが外の自由な世界から締め出された瞬間だった。第1留置室の新入りとなった和井は、そこで4人の先客と出会い…。第1留置室で繰り広げられる、おかしな謎解き合戦5編を収録したミステリ。」となっていました。
今日は病院が早く終わり、洗濯していたら個体値のいいハクリュウが出たので八代に走り(笑)1時間ほどうろうろして帰ってきて洗濯物干した後クレアへ行きました。
KALDIに行きたかったのですが、22000円の靴が8640円で売ってあったのでつい、買ってしまった・・・・
歩いてみたらちょっと左足が痛い。革だから伸びるよね、って期待しているところです(^-^ゞ
じゃあね
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