4/7 「アロウズ・オブ・タイム」
『アロウズ・オブ・タイム』 (グレッグ・イーガン著 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)わ読み終わりました。
うーーん、やっぱり私にはグレッグ・イーガンは難しすぎるーー
何がなんだかちーーっともわからないまま読み進めるしかなかったです。
どうしても登場人物はバーバー・ママの姿から脱する事が出来ず、主人公たちが何に対して反抗したり怒ったり行動したりしているのかすらよくわかりませんでした。
何故未来からメッセージを送りそれを受け取る事にあんなに反対しなきゃなんないんだろう?
とにかくすごーーくきっちりとしたハードSFなのに水彩画を遠く離して視力0.1の裸眼で見るくらいぼんやりとしたままで読み進めてなんとか最後まで読み終えました。
なんとなくハッピーエンドで良かったよ。
今回の主人公(だと思う)のアガタやラミロがハッピーな感じで終わったのが良かったです。多分。
やっぱり身の丈にあった小説を読まないとダメなのかなぁ?
あとがきにホーガンの「未来からのホットライン」の事にちょっと触れてあったので読み返したくなったー 確かあれは私もわかった・・・はず。
【「TRC MARC」の商品解説】では
「技術を発展させた〈孤絶〉では母星を救うべきか議論に。その中で、未来からのメッセージを受け取るシステムの建設計画が…。現代最高のSF作家イーガンの宇宙SF3部作、完結篇。「エターナル・フレイム」の続篇。」となっていました。
今日も残業。
そしてめっちゃ眠い。
じゃあね
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