2/9 「つむじ風食堂の夜」
今日は『つむじ風食堂の夜 』(ちくま文庫)を読みました。
大人の童話みたいな感じ。邦画っぽい感じがしました。
3章を読むまでは短編集なのか、それとも1つの話なのかよくわからなかったのですが、先生と呼ばれる物書きをしている人が主人公の1つの話でした。
夜中に出かけて食事をする生活を送っているようですが、ここの食堂の料理、食べてみたいなぁ。クロケットやジンジャー・ポーク、おいしそう! あ、でもここは箸は出してくれないんだったね、それはちょっと残念。帽子屋のおじさんや果物屋の若者、麩本屋の親父に豆腐屋の人、背の高い女優さん・・・・出てくる人もなんかいい感じ。 タブラでエスプレーソ、飲んでみたいです。良質の日本映画、ほんと、そんな感じの小説でした。
内容(「BOOK」データベースより)
「懐かしい町「月舟町」の十字路の角にある、ちょっと風変わりなつむじ風食堂。無口な店主、月舟アパートメントに住んでいる「雨降り先生」、古本屋の「デニーロの親方」、イルクーツクに行きたい果物屋主人、不思議な帽子屋・桜田さん、背の高い舞台女優・奈々津さん。食堂に集う人々が織りなす、懐かしくも清々しい物語。クラフト・エヴィング商會の物語作家による長編小説。 」
寒い!
気温は6度とかなんだけど、風が冷たくて強くてもっともっと低い感じ。
寒くなるのは明日からだと思ってたのに・・・
明日、雪とか降りませんように!
土曜は友だちと映画。雪が降って中止になりませんように!!
じゃあね
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