2/4 「クヌギ林のザワザワ荘」
今日は『クヌギ林のザワザワ荘』 (富安陽子著 あかね創作文学シリーズ)を読みました。
豆腐屋さんで働いた後、空を飛ぶ雲の研究をしている矢鳴先生がアパートを追い出された後猫股不動産のお勧めて入居したザワザワそうはアズキトギや水の精、きつねの親子が暮らしているとても変わったアパートでした。
でもそんな人ではない人たちとすぐ仲良くなって過ごす日々が綴られていました。
しかし魂を集めるのが好きなアズキトギや水の精なのに仕事で失敗して100年も水の中に住めない生活を送っている水の精とかよく考えつきますねぇ。 雨がちっとも降らなくなって山の奥にある水が湧き出る沼まで干からびてしまうところを救ったのが矢鳴先生と水の精ってのがまた気持ちいいわ。
水の精は権現さんになっちゃったけど、先生はいつまでもザワザワ荘で楽しく暮らして欲しいものです。
内容(「BOOK」データベースより)では
「矢鳴先生と妖怪たちの楽しい山の暮らし。 」となっていました。
朝、化粧をしていたら外はすごい雨。 それも大粒の。
がーん・・・
まともな折り畳み傘を持っていったのですが、結局熊本に着いたら止んでいて、いい天気になったので帰りも傘を使う必要も無かったでーす。
じゃあね
« 2/13 「ハリスおばさんパリに行く」 | トップページ | 2/15 「見習い魔術師トトの冒険Ⅰ」 »
「本」カテゴリの記事
- 5/30 「名探偵の生まれる夜」(2023.05.30)
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
- 4/28「「エンタメ」の夜明け」(2023.04.28)
コメント