2/24 「神様の御用人」
今日は『神様の御用人 』(浅葉なつ著 メディアワークス文庫)を読みました。
日本の神様がいーーーっぱい出てくる話。
故障で野球が出来なくなり、会社も止めてしまい、フリーターして過ごしていた良彦が祖父ちゃんの後をついで神様の御用人をやる事になったの。
神様がやってほしいことを聞いて良彦がなんとかかなえてやろうと頑張る話。
腐れ縁の友だち孝太郎は神主さん。最初にまわってきた神様は方位神で狐の姿をしているの。で、その神様の願いを摩り替えて?抹茶パフェをおごって完了させたせいでずっと居座られる事になるのだけど、でもいいコンビなんだよね。中学生のような姿をした引きこもりの紙祖真を助けたり、橋姫と呼ばれる龍神様の頼みを聞いてあげたり、年越しの神様の願いをかなえてあげたり。何かいい話です。 最近神社とかに行く事が多くなった私。ただ信仰心は無いのでおまいりする事は少ないのだけど、なんていうのかなー 日本の八百万の神様の考え方は好き。信じてないといいつつも、どこにでも神様は宿っているって感覚はあるんだよねー 人間臭い神様が、いっぱい出てきてなかなかいいです。 続きが楽しみです。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「神様たちの御用を聞いて回る人間―“御用人”。ある日突然、狐神からその役目を命じられたフリーターの良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり…!?特殊能力もない、不思議な力を放つ道具も持ってない、ごく普通の“人間”が、秘めたる願いを持った神様たちにできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。モフモフの狐神・黄金とともに、良彦の神様クエストが今幕を開ける!」となっていました。
終わったー今週も。
今日は上司が丁度5時ごろ駅の隣のホテルに仕事で行くというのでついでに車に乗せてもらって帰って来ました。ラッキー
夜、アーケードへ行ってみました。ポケGO再挑戦。でもダメだったー やっぱりくまもとフリーWi-Fi、繋がらない。
私のせいか、それとも夜になると不審者(私らのことさ)がうろつくので夜はWi-Fiきってあったりして。
明日は熊本市内のアーケードへいこーっと。とうとうボールがなくなっちまったよ。トホホ
じゃあね
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