1/5 「お任せ!数学屋さん 2」
『お任せ! 数学屋さん2 (一般書)』(向井湘吾著 ポプラ社)を読みました。
この前読んだシリーズ物の2冊目。
1巻の終わりでアメリカに転向しちゃった数学屋店長の宙、また日本に戻ってきたのかなぁと思っていたらアメリカのまだった。店長代理の遥が頑張ってる様が今回の話でした。
数学もしっかり。 漸化式とかさ。書いてある事はわかるけどでもやっぱり敬遠したい~ アルファベットと数字がセットになった式、目が拒否する~
鴫立祭という文化祭がこの本のメインイベント。クラスの出し物を何にするかを数学を使って決めたり、黄金率を使って文化祭のアーチを作ったり、最後飛び入りで数学屋の出し物としてスカイプ使ってアメリカから宙が出演してつきまでの距離を測るショーを行ったり。
なかなか楽しめました。でも中学校の文化祭に来ている観客が月までの距離を計算するショーで退屈に思う人もいっぱいいる気がするけどなぁ? みんないい子なのかな。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「「数学屋」にピンチ到来!?天才数学少年・宙と体育会系女子・遥の凸凹コンビが営んでいた、摩訶不思議なお店「数学屋」。日常の困り事から恋愛相談まで、中学の同級生から寄せられるどんな問題でも「数学」を使って華麗に解決してきた人気のお悩み相談所だったが、宙のアメリカへの転校によって最大の危機を迎える。宙の不在により、たった一人で「数学屋」を引き継ぐことになった遥の前に、一筋縄ではいかない難問が持ち込まれたのだった…」となっていました。
じゃあね
« 1/5 眠い | トップページ | 1/6 「お任せ!数学屋さん 3」 »
「本」カテゴリの記事
- 5/30 「名探偵の生まれる夜」(2023.05.30)
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
- 4/28「「エンタメ」の夜明け」(2023.04.28)
コメント