12/6 「若様とロマン」
『若様とロマン』(畠中恵著 講談社)を読みました。
なんと若様達の見合いの話でした。
沙羅のお父さんが多分もうすぐ日本は戦争になるのでなんとか回避できるように力をつけるため、絆作りに考えたのが若様達を使って結婚。 いやー戦国時代のようだねぇ。
なんやかんやで3組がまとまり、1組は振られた?最後に真次郎はアメリカにわたり、なんと沙羅はイギリスに行ってしまったのだ! びっくり~
これでもうこのシリーズは終わりかなぁ? それとも真次郎や沙羅が帰ってきて話は続くのかなぁ。ただ戦争が始まると違うよね、やっぱ。
【商品解説】には
「一見平和そうに見える明治の世の中に、不穏な空気が漂いはじめていた。
数年以内に”戦争”が始まるかもしれない――。成金のひとり、小泉琢磨は、戦へと突き進む一派の意向をおさえるべく、動いていた。が、このままでは開戦派のやりたいようになってしまう、そう懸念した琢磨は、今いる仲間以上に人を集めようと考える。そしてその秘策がなんと、「若様たちのお見合い」だったのだ!
お見合いをさせ、縁組みをし、開戦派に対抗する同士を増やそうというその魂胆、果たして?!
若様組シリーズ最新作、ついに登場!」とありました。
今、「逃げるは恥だが役に立つ」だっけ? 見たのですが、やっぱガッキーかわい~~
今期のドラマではこれが一番だよーー
で、明日は校閲ガールだー もう最終回だって。さみし~
じゃあね
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本の内容は期待通りで楽しめました。
爽やかな読後感でした。続きが楽しみです。
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投稿: 藍色 | 2017/10/10 11:40