12/29 「黄泉坂案内人」
『黄泉坂案内人』(仁木英之著 角川書店)を読みました。
表紙がかわいかったし、日本ファンタジーノベル大賞を取った人だったので借りてみました。
面白かったです。 でも死んでも死に切れない人の話になるのでうるうるする話もあり、電車の中で読んでいてちょっと困ってしまいました。
主人公のハヤさん、結局死んでいないのにあの世とうつし世の間に連れてこられたの? 実際は死んだ事になっているの? というか名前を取られてしまったからうつし世の人々の記憶から、記憶だけでなく存在自体も消されてしまうのか? あまりにも辛いなぁ。
そして最後、まさか主人公が消えるとは・・・・
村人も消えてしまうとは・・・・ なんか意外な展開で終わりましたね。
続きがあるので楽しみです。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「タクシードライバーの磐田速人は、ある日「入日村」という村に迷い込む。そこは、河童や天狗などの妖たちが闊歩する不思議な村だった。村で出会った少女・彩葉は、ここは現世とあの世との狭間に漂っている場所だという。また、黄泉の国へと続く坂を上り切れずに、さまよう魂が増えているというのだ。現世に戻れなくなった速人は、彩葉と共に魂の「未練」を解く仕事を始める羽目に…。」となっていました。
今日は仕事納めでした!
今朝は弁当を作らず、セブンイレブンで弁当。
午前中はほぼ大掃除。
5時ダッシュで変えるつもりで準備万端。
パソコンのスイッチを切ったと同時に思い出した。「年末年始用の留守電のメッセージ、準備していなかった!」
慌ててパソコンを立ち上げ直し、通知文から原稿を引っ張り出し、慌てて録音。 途中電話が入ったりしたけどもうお構いなし。
そしていつもより5分以上遅く会社を出ました。
うー。。。こんな日にいつもより20分遅い電車に乗るなんて悲しか~と思い、一生懸命早足&駆け足で駅へ。
途中諦めもしたけど、でもやっぱり諦めきらんで頑張った。 そして間に合いました。ふぅ(笑)
明日から休みだよ。嬉しいなぁ。
じゃあね
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