12/15 「キッチン戦争」
『キッチン戦争』(樋口直哉著 講談社)を読みました。
主人公は葉月と言う女性料理人。
料理コンクールに出る事になり、同じ職場の仲間と料理について色々考えているうちに自分が何故料理人になったか、どんな料理人になりたいのかに気づいていく話。
もー、出てくる料理がおいしそうでねーーー レストランがさ、フォン・ド・ヴォーとか全て一から作るお店なの。やっぱりお高いのかなぁ? でもホテルのいいレストランとかよりは安そう。
あーー、食べてみたい!
あと、海軍式の野菜の蒸し煮ってのはいつかチャレンジしてみたいなぁ。あ、これって電子レンジでいいのか? やっぱ違うか?
テレビドラマとかになりそうなお話でした。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「隠れ家という名のフレンチ・レストラン『cachette』。ある日、オーナーに呼ばれた滝沢葉月は、自分が高名な料理コンクールの一次予選に通過したことを知らされる!?もちろん、葉月は応募していない。実は、葉月が入店する前に、料理長とソーシエが創った料理を、葉月の名前でコンクールに応募していた!戸惑う葉月…。実は、葉月の祖父は、戦後はじめて世界的なフランス料理のコンクールで優勝した滝沢征爾だった。オーナーは「女性のシェフが活躍する世界をつくりたい!」という熱い思いを語るが…。その日から、滝沢葉月の格闘が始まった!最高に「美味しい」料理小説の誕生!」となっていました。
じゃあね
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