12/11 「純喫茶「一服堂」の四季」
『純喫茶「一服堂」の四季』(東川篤哉著 講談社)を読み終わりました。
春、夏、秋、冬に起こった事件が1つずつ載っていました。短篇になるので事件に出てくる人物を深く掘り下げて書いてあるわけでなく、どんなトリックなのかを鎌倉でこっそり純喫茶店を営んでいる安楽椅子と書いて「あんらくよりこ」さんが解くという話。
春の事件では雑誌記者の村崎蓮司が主人公。密室の離れで起こった殺人事件を安楽椅子が話を聞いただけで解くの。頼んだコーヒーは苦味が足りない甘いコーヒー。
夏の事件は関西弁のちゃきちゃきなねーちゃん、天童美幸。農作業している目の前の家で殺人事件が起こり、やっぱりその話を聞いた安楽椅子が解決。ぬるいアイス珈琲。
秋は売れないミステリ作家南田五郎。頭と手を切り取られたバラバラ殺人事件。頼んだ珈琲は薄いマンデリンのストレート珈琲。
そして最後、冬の事件は夕月茜。この人は春の事件から出ていたのだけど、出てきたのはコピ・ルアク。そしてこの話だけ実は春から10年経ってたのー これにはびっくり。 ドラマ化されたらちょっと残念よねーと思っちゃった。ドラマ化されてないけどね。
表紙につられて借りたのですが、まぁ東川さんらしいお話でした。軽く読めてよかったです。
そういえばこの「一服堂」どうして潰れずに済んでいるのかしら? 相当な資産があるのかしらねぇ? 羨ましいわ。
【商品解説】では
「古都・鎌倉でひっそりと営業する古民家風喫茶「一服堂」。エプロンドレス姿の美人店主は、恥ずかしがり屋で人見知り。しかし、事件となるとガラリと人が変わってしまう。動機には一切興味がない安楽椅子型の名探偵が「春」「夏」「秋」「冬」の4つの事件を鮮やかに解く、連作シリーズ!」となっていました。
午前中は免許更新に行く家族についていって、待合室で読書。というか免許センターも自身の影響で建物が全て使えておらず変則的な感じで、案内している係りの人がいっぱいいました。
その後、運動公園でポケモンしたかったけど、フリーWi-Fiの場所が無く断念。
地震以来始めてタイガーマンへランチへ。
やっぱりここのランチ、好き~ 今日は肉の料理1050円をチョイス。
鶏肉のソテーにローストした芋の付け合せ、粒マスタードソース。
鶏肉、軟くてジューシー! 芋はなんとジャガイモだけでなく、から芋にサトイモ、長いもも。
ハウスサラダにもカブやカボチャ、レンズマメetc.etc.・・・・ 野菜たっぷりだよー
本当にこのお店、熊本市の北部ではなく南部にあれば月に一回は必ず行くのになぁと思ってます。
その後はクレアへ。
うろうろうろうろして服やパンを買って帰って来ました。
帰り、ついついスシローへ。 今日も外食(^-^ゞ しあわせーーー
夜はマッサージへ。 もっとしあわせーーー
じゃあね
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