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2016/10/25

10/25 「アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る」

今日アレクシア女史、埃及(エジプト)で木乃伊(ミイラ)と踊る (英国パラソル奇譚)』(ゲイル・キャリガー著 早川書房)を読み終わりました。
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なんかちょっと腐女子が喜びそうなシチュエーションに傾きかけたけど、面白かったです。
最後に「アケルダマ卿のことを「ゴールデンロッド」と読んだとき、どこでその名前が出てきたか思い出さずにものすごく探してしまいました。 アレクシアを助けてくれたドリフターズの気球乗りの言葉だったんですね。 でもまさかフルーテが・・・ 主人に忠実とは言え、アレクシアのもとから去ってしまったのはとても残念です。 そしてびっくりはビフィ。 人狼になってしまったかと思えばなんとランドルフと恋仲になり、ベータをたくされたかと思えば最後はアヌビスの形までとってゆくゆくはマコン卿の後を継ぐ事になるとは! そうそう、あのアイヴィもなんと吸血鬼の女王になるなんて!!! びっくり栗太朗だよ!
でもマコン卿が死なずに良かったーー
プルーデンス、変な名前だもんね。「ノー」というはず。素敵な名前に変えてもらうといいねぇ。
アレクシアのお父さんが何をしたかったのかが今ひとつ良くわかんなかったけど、まぁハッピーエンドでよかったです。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「人類と異界族が共存する19世紀英国。伯爵夫人アレクシアは、社交に、“陰の議会”に、特殊能力をもつ2歳の娘プルーデンスの子育てにと多忙な日々を送っていた。そこへ世界最高齢の吸血鬼マタカラ女王からエジプトへの招待が届く。かつて“神殺し病”で異界族が消えたその地で、一行は古代より続く恐るべき秘密にふれることに―歴史情緒とユーモアに、人狼殺害事件の謎を絡めた大人気冒険譚、惜しまれつつも堂々完結。」となっていました。

今日は夕方とても雨が降りました。 ちらっとしか降らないと思っていたのでびっくり。
ただ40分ほど残業して帰ったので雨は止んでいました。らっきーー

じゃあね

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