10/19 「アレクシア女史、欧羅巴で騎士団に遭う」
『アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う 英国パラソル奇譚』(ゲイル・キャリガー著 早川書房)を読み終わりました。
前巻のラストで懐妊がわかった後マコン卿に不貞を疑われ城を飛び出したアレクシア。実家にも長居できず欧羅巴、イタリアへ行く事に。 なぜか吸血鬼たちに狙われた上、テンプル騎士団に捕らえられて・・・・ しかし身重なのにあんなに激しく動き回っていいのだろうか? うーん・・でもいつの間にか安定期に入ってたみたいね。 お腹の子、動き出したみたいだから。
吸血鬼になりたかった美男子のビフィが命を救われるためとはいえ人狼になってしまったのはどうかなぁ? 人狼なのに吸血鬼と暮らす珍しい人になればいいのにね。 あ、そうそうアケルダマ卿が宰相になったよ! 次の巻も楽しみ~ そうそう、あのお馬鹿っぽいアイヴィが実はしっかりした頭もあったってのが意外でよかったです。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「異界族と共存する19世紀の英国。人狼団の長マコン卿は、妊娠が発覚した妻アレクシアを放逐した。人狼に繁殖能力はないからだ。不貞行為の濡れ衣をかけられたアレクシアは、男装の発明家ルフォーと旅に出た。だがイタリアを目指す一行を吸血鬼が襲う!一方、ロンドンではアケルダマ卿が姿を消し、マコン卿の副官ライオールが謎を追って奮闘していた?歴史情緒とユーモアで贅沢に飾られた懐古冒険スチームパンク第三弾。」となっていました。
今日は晴れって言っていたのに帰りは雨降ったよ。
ぽつぽつだったから傘無しでもなんとかなったけどさ。
明日はどうなんだうね?
じゃあね
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