8/2 「スペイン岬の秘密」
『スペイン岬の秘密』 (エラリー・クイーン著 角川文庫)を読みました。
ザ・推理小説って感じでした。ミステリじゃなくて推理小説。
前回読んだエラリー・クイーンはなんだったっけ?あんまりいい印象なかったような・・・え、今調べてみたら6年前?あらま、ついこないだのつもりでした。覚えていないのも無理は無いね。
国名シリーズは確か小学校の頃?中学生?に「エジプト十字架の秘密」と「シャム双生児の秘密」を読んだと思うのですが、エジプトの十字架って「+」ではなく「T」だってことだけ覚えてる。 あれ?違う? いつか読み直してみなくちゃな。
「読者への挑戦状」っての、久しぶりな感じでした。小学校の頃の雑誌の付録みたいな推理小説によくあったよなー
ちなみに今回の犯人は当たった!です。でも推理してわかったのではなく最初に出てきたのにいつのまにか消息不明のままの主要人物がいたので、きっとこいつだ、という下種のかんぐりで当てただけ。ドラマや映画で有名俳優が出てきたらちょい役なはずは無いからきと犯人ね、って具合ですたい。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「北大西洋に突き出したスペイン岬にあるゴドフリー家の別荘で殺人事件が起きた。殺されたのは、ゴドフリー氏の客人。マントにステッキといういでたちで発見されたが、マントの下は全裸だった。休暇中のマクリン判事のもとに遊びに来ていたエラリーはその捜査に付き合わされることに。さらに、同時に起きていたゴドフリー家の娘・ローザの誘拐事件との関係とは…?不可解で魅力的な謎にエラリーが挑む、国名シリーズ第9弾。」となっていました。
夜、サーフボーイに乗っていたらたまたまBSでサーフィンやっていたのです。チャンピオンシップの第5シーズン?フィジー大会。 いやーーー海が綺麗なこと、綺麗なこと。波がでっかいことでっかいこと!
ついつい準々決勝の途中から決勝まで見てしまいました。
準々決勝と準決勝間に一つ下のランクの試合の模様が流れたのですが、場所が日本の鵠沼だったのです。
水が泥色で波はちっちゃくて・・・・・ 同じサーフィンなの?ってつい思ってしまいました。 サーフィンのことなんてなーーんも知らないどしろーとがこんな子といっちゃダメなのかもしれないけど、海が波が違いすぎ~~
フィジーの海を見ていてあのチューブ?あの中を通ってみたいよねーー もちろん私自身の力では100%無理ってわかってるんだけど、タンデムみたいなので乗ったりできないのかねーー(笑)
あの波の壁とかあの白い泡のクリームみたいなところも入ってみたいなぁって思いました。
じゃあね
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