7/7 「黒き計画、白き騎士」
今日は『黒き計画、白き騎士: 時間結社〈カンパニー〉極秘記録』 (ケイジ。ベイカー著 ハヤカワ文庫SF)を読みました。
カンパニーから派遣されたサイボーグたちの物語集でした。サイボーグって言葉はちょっと違和感を覚えましたが・・作者は残念ながらもう亡くなっているらしい。57歳って早すぎだよね。 で途中まで作者は男性だと思っていたのだけど、物語の前に付いている作者の覚書を読んでいたらどうも女性みたい。
主な登場人物について最初の「ゼウスの猟犬たち」で説明してあるのだけど、ここんとこはもう一度詠みたいな、と本を読みながら思ったよ。 最初4歳くらいの子供で登場したアレックの話が結構面白かったけど、アレックが生きていた時代には住みたくないなぁと思ったよ。あれもダメ、これもダメ。ひえ~だ!
作者に妹がいて、彼女がこの世界を引き続き展開してくれるらしいので、読んでみたいなぁと思いました。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「時は24世紀。ドクター・ゼウス株式会社をはじめ、いくつもの名前を持つ秘密結社“カンパニー”があった。この秘密結社は、「時間旅行」と「不死」の技術を使い、過去の「至宝」を手に入れることで莫大な利益を上げていたのだ!霊薬エリクシールの発見の顛末や、ミイラの棺に隠された驚くべき秘宝など、時間結社の腹黒き計画に踊らされ、人体改造を施されて不死身の体になったエージェントたちが手がけた驚愕の事件の数々。」となっていました。
サッカーのユーロカップ、「ポルトガルが炉なうどの大活躍で勝ったてたい。見たかったよねー」と家族Aが言ってテレビをつけたらしっかりゲームが録画されていました。なんてこっだい。結果知った後見るなんて・・・見れなのはもう一つの準決勝、ドイツvsフランスだったみたい。
でもま、点数とかはわかんなかったのでしっかり最後まで見ました。 最後はベイルに1点取らせてやりたかったーー あんなに頑張ってたのに~ 残念。
じゃあね
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