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2016/07/14

7/14 「蒲公英王朝記 巻の二 囚われの王狼」

今日は家族Bの誕生日。
おめでとーー 

昨日蒲公英(ダンデライオン)王朝記 巻ノ二: 囚われの王狼』 (ケン・リュウ著 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)を読み終わりました。
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第一部が終わりました。
タイトルの通り、蒲公英が象徴であるクニ・ガルがダラを取ったねぇ。
マタ・ジンドゥは戦いが好き過ぎ。人を無駄に殺しすぎだと思う。支配者になる資質はなかったね。なんで2人はうまくいかなくなったんだろうね。クニがガキの皇帝を捕らえたことをすきぐマタに知らせなかった事がいかんだったかなぁ?
あとがきにも書いてあったけど女性が活躍したね。1巻の最後のほうのキミコウに始まりクニの妻のジア、クニの大に夫人となったリサナ、マタの叔母であったソウト。ソウトはいいねー
今回、読みながら駅を乗り過ごしてしまったほど集中して読めたのだけど、なんかやっぱ政治がらみというか政の駆け引きってのはあまり好きでは無いなぁ。なんでもストレートであってほしいな。裏切りとか策略とかではわくわくしないよ。三国志を読んだことは無いけど三国志を意識して欠いてあるらしいのね、これ。訳もなんとなくそんな感じ。 あーんまり好きでは無いなぁと思ってしまいました。 ただ次から次に話が進んで行き、事態が好転したり危機に陥ったりと楽しめました。 神々が途中途中に出てくるけど、そこは今ひとつ。というのも誰が誰かよくわかんなくて。 そういえば今回は地図も人物紹介も何度も何度も見返しながら読みました。
しかし1巻でも思ったけど、表紙のこの人物は誰? まさかクニ?それともマタ? どちらにも合わない!と思うのは私だけ?
【「TRC MARC」の商品解説】には
「マタは鬼神のごとき活躍で都市を制圧していく。いっぽうクニは驚きの奇策を講じ、帝国の首都でついに皇帝を捕らえる。だが裏切られたと思い込んだマタはクニと袂を分かち、覇王として即位することを宣言する…。第1部完結。」となっていました。

しかし今日もぬくかった。
朝から雨降るかな?と思い雨傘を持っていったのは失敗。
帰りカンカン照り。 やぱ日傘だったな。
今、洗濯中。 明日、取り込むまで晴れていて欲しいよ。

じゃあね

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