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2016/06/27

6/27 「ことり屋おけい探鳥双紙」

ことり屋おけい探鳥双紙』(梶 よう子著 朝日新聞出版)を読みました。
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江戸時代、3年前に青く光る鷺を探して旅に出た亭主の羽吉を待って飼鳥屋を守り続けているおけいが主人公。
七つの話で出来ていました。 なんとん南総里見八犬伝で有名な滝沢馬琴も出てきました。
江戸の時代もいわゆるペット屋さんがあったんだねー 雀やメジロとかだけでなくオウムとか九官鳥とかインコとかも流通していたんだねぇ。
結局羽吉はがけから突き落とされ、昔の少女マンガではお約束の記憶喪失になって看病してくれた娘といい仲になっていた、という結末。可哀想ねぇ。でも同心の永瀬といういい人が現れているからこれから先に光が見えるから良いとしよう。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「「あなたには、もう小鳥は売りません」行方知れずの夫の帰りを待ちながら、鳥を商う店「ことり屋」を営むおけいは、突然店に現れた美しい娘が、鳥にまったく興味がないにもかかわらず、紅雀、相思鳥、十姉妹と次々ともとめていく様子を不審に思う。娘が鳥を買い続ける理由とは…?おけいの元へ持ち込まれる鳥にまつわる不思議な出来事と、その裏に隠された恋模様を描く連作時代小説。」となっていました。

朝は天気良かったけど午前中のうちから雨模様。気温も上がらず過ごし安いといえば過ごしやすかったけど、帰りは歩いているときにタクシーに水ぶっ掛けられて濡れた~
もーむかつくよねーー
今夜も振るらしいけど、頼むよ、JR

しゃあね

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