6/23 「クロックワーク・ロケット」
昨日『クロックワーク・ロケット』 (グレッグ・イーガン著 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)を読み終わりました。
ふぇ~ 難しかった! ハードSFの中のハードSFじゃー
物理の式、図表・・理解不能。なのでそこらへんはただ読み進むだけで理解しようとは思いませんでした。どうせ無理だし。
でもおおまかなストーリーはなかなか面白くて、これ三部作なんですが、続きも読まなきゃな、と思いました。
主人公のヤルダというのは双子で生まれるのが普通の世界で単体で生まれた女性。人間世界の話では無いので読んでいてどーしても思い浮かぶのはバーバーママ。あのピンクのボーリングのピンのような姿かたち。本当はどんな姿なのかなぁ?女のほうは出産=死なのもすごい設定。子を育てるのは男の役割りなんだって。 出産というより分裂なんだね。
ヤルダが裏切り者のニノをどうやって救うのかと思ったら・・・・ なんと代理双に選び死と引き換えにするのよね。すごいなぁ。
とにかくこの世界、なかなか想像できんのだけど、星がぶつかって世界が終わるのを防ぐために山を宇宙船として時間をなくし、その間に解決策を練る・・・そういう話ってことで間違いないのかなぁ?
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「わたしたちの世界とは少し違う、別の物理法則に支配された宇宙。奇妙な現象「疾走星」の増加を調べる女性物理学者ヤルダは、彼女たちの惑星が壊滅間近であることを知る。危機回避のための策は、いまのヤルダたちにはない。しかし巨大ロケットを建造して深宇宙に送りだせば、この宇宙の特異性のためロケット内では無限の時間が生みだされる。惑星上での数年のうちに現在よりはるかに科学技術を発展させ、惑星を救えるにちがいない!計画への無理解と批判にさらされながら、ヤルダたちはこの前代未聞の大事業に取りかかるが…。現代最高のSF作家イーガンの宇宙SF三部作、開幕!」となっていました。
今朝、駅に行ったらなんと電車が来ない!1時間半も待ちました。
参ったーーー
結局10時前に着きました。丁度朝礼が終わったところでした。
朝礼の時間はどうせ仕事が出来ないので遅く着いたハンディは無い、なんとか定刻に帰ろうと頑張ったのですが、昨日休んでいたこともあり、地震絡みの手間のかかる案件があったりで結局18時半。お金、手数料無しで下ろしたかったのにーー
最近本当に定刻に帰れなくなってしまった。 何でだろう? 一昨年、その前までは残業0が当たり前だったのに・・・・ 確かに仕事量は増えている気はするが・・・ たるんでいる気もする、自身が。
明日こそは・・・・ どうだろう?
昨日の検査の後遺症でまだお腹が張ってる。苦しいよーー
じゃあね
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