6/13 「世界の終わりの七日間」
『世界の終わりの七日間』 (ベン・H・ウィンタース著 ハヤカワ・ポケット・ミステリ)を読みました。
3部作の完結編です。
地球に小惑星が突っ込んでくるまだあと7日。人類はそれで絶滅するだろうって言われてるの。
主人公のパレスはここにきて妹のニコを探す旅に出るんだよね。 なんかそこまでニコを探し続けなきゃなんないのかなぁとつい思ってしまった。 最終的にニコを見つけたけど・・・ どうせもう世界は終わるじゃん。みんな死ぬじゃん。つて思ったらダメなのよね。 最後までパレスは刑事でいたいんだろうな。真実が知りたいんだろうな。
うーん・・・でも違うか。
パレスは最後はアーミッシュの家族達と過ごす事にしたの。家長と若い女の子だけが世界が終わることを知っていて、他の家族は何も知らず、そして世界の終わりを迎える・・・・
でもそこは描かれていないの。 本当に地球は終わるんだろうか? つい考えちゃうなぁ。
私だったら世界が終わるとわかった後も前向きに過ごすなんて出来るのかなぁ?難しいだろうな。
私はこの話をよくわかっていないんだろうな、そんな気がします。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「小惑星が地球に衝突するとされる日まであと一週間。妹のニコに、もう一度会いたい―元刑事のパレスは、警官たちが集う“警察のいえ”を後にして旅に出る。小惑星の衝突を阻止する方法はあると確信して、地下活動グループと行動をともにしているニコ。今、彼女はどこにいるのだろう?パレスはニコとその仲間たちの痕跡を地道にたどってゆく。終末を目前にした世界を描く、アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作『地上最後の刑事』、フィリップ・K・ディック賞受賞作『カウントダウン・シティ』に続く三部作の完結篇。」となっていました。・
今日の夕方も局地的に揺れたみたい。会社にいたので余計わかんなかったな。
全くいつまで揺れるのでしょうね
あ、9月にモルディブ行く事になり、飛行機もホテルも全て取れた、と旅行会社から連絡がありました。
楽しむぞ!!
じゃあね
« 6/12 八代5弱と言うけれど | トップページ | 6/14 そろそろ最終回ラッシュがはじまるばい »
「本」カテゴリの記事
- 6/5「忍びの副業 上」(2023.06.05)
- 5/30 「名探偵の生まれる夜」(2023.05.30)
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
コメント