3/23 「なつかしい本の記憶」
『なつかしい本の記憶―岩波少年文庫の50年 』(岩波書店編集部編 岩波少年文庫 (別冊)) を読みました。
ユニークな三組の兄弟達の対談、なかなか面白かったです。さいしょの「「ぐりとぐら」や「いやいやえん」の作者、挿絵で有名な中川姉妹。彼女たちの対談を読んで読みたくなったのが「小さい牛追い」調べたらせんちょう図書館にあったので借りてこなければ!
通して思ったのがやっぱり岩波翔ねんん文庫はいいなぁ、ってこと。私も何冊か持ってるよね。ただせっかくならおんなじ装丁にして欲しかった。途中で変わるのは本棚に並べてみて綺麗ではないのだよねー 私が最初に手にしたのは多分友達から誕生祝にもらった「ツバメ号とアマゾン号(下)」なんだけど、その時の装丁が好き。 最後に買ったのは「小人たちの新しい家」だと思うのだけど、それは違っていたんだよね。並べると1冊だけ違うの。嫌だなー
そうそう、思ったのは初めて出来た甥っ子への誕生プレゼントは岩波少年文庫にしよう!ってこと。ハードカバーの本にしようと思っていたけど、邪魔だよね、きっと。 小学校に入るまでは絵本を、小学校に入ったら岩波少年文庫を無理くり贈りつけてやる!と思いました。
それにしても石井桃子さんは偉大だなぁ。 最初のモルディブが天気悪くて実はよかったなぁ。あの時石井さんの小説の一部が載っていたyomyomを読んでいなかったら人生損してたな。
amazonの内容説明では
「ユニークなきょうだい対談(中川李枝子・山脇百合子,池内紀・池内了,岸田衿子・岸田今日子),斎藤惇夫講演「岩波少年文庫とわたし」ほか,雑誌のエッセイ等を収録.楽しい読書案内.」となっていました。
今日は仕事が終わってバスに乗って街まで出てコンタクトレンズ手に入れて来ました。やっぱり眼鏡よりいいです。
天気予報は曇りのち晴れだったのに、ちっとも。 曇っててどうもこっちでは雨が降ったようです。車、濡れていたもの。そして肌寒かったよ。 明日はどうなのかねぇ。
じゃあね
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