2/12 「幻影のバラード 下」
『幻影のバラード〈下〉 』(光瀬 龍著 徳間書店) 読み終わりました。
ふーん、侵略してきた異星人を江戸の大火、明暦の大火をうまく使って焼き殺すって作戦。なんとまぁ大胆な。そして大雑把なきがするー まさか江戸時代に徳川将軍すら異星人にのっとられていたとは。将軍と幕府の重鎮が全て異星人に乗っ取られていたら、大火の後はどうやったんだろう?なんかちょっとずつ詰めが甘い気がするけど、まぁいいか。
子供の頃見たスペクトルマンだったかな? 村人が異星人に乗っ取られていく、って回があってね。ただみるだけでは人間なのに上から見ると異星人なんだよ。それがものすごーーーーーく怖くて、怖くて。 夜寝るとき二段ベッドの上から何度も何度も下に寝ている弟を見たことを思い出すよ。ちゃんと人間だろうか?って。
このころは異星人の侵略とかSFのテーマとしては流行っていたんだろうね。 あと、スナックとかが出てきたけど、今だったらおしゃれな「カフェ」でもやってたかもね、元は。
今ひとつ乗り切れなかったけど、仕方ないか。
内容(「BOOK」データベースより)
「江戸時代に起きた異変の背後に異星人侵略の疑惑を抱いた〈時間監視局〉の青龍寺笙子は四人の時間監視員を選抜し、江戸時代へと派遣した。笙子がにらんだとおり、そこでは異星人の恐るべき計画が着々と進行していた。時間監視員たちはその計画を阻止すべく作戦を開始したが、その動きを察知した異星人たちも果敢な反撃に移った。時間監視員と異星人の時空を超えた凄絶な闘いを描く長篇歴史SF。」となっていました。
今日はいっぱい仕事があって珍しく6時半まで残業。 JRの関係で最寄り駅に着いたのは7時40分過ぎ。
車に乗り込もうとしてがーーーーーーん!!
なんと後部座席にゴミの袋が鎮座してる~
そう、今朝ゴミ出しだったのでゴミをつんでいつもより早目に出たものの、門をあけたりしてたらすっかり忘れてそのまんま駅まで乗ってきたらしい。 目にするまで完全に忘れていました。
よりによって今日は気温、高くてさぁ。いい具合に発酵とかしたんじゃ? あーあだよ。 結局また家まで持ち帰りました。こうなったら次、かようのゴミ出しのときもっとぎゅうぎゅうに詰めて出してやる~
じゃあね
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