1/27 「魔使いの敵」
今日は『魔使いの敵 (闇の国のアリス) (創元ブックランド)』(ジョゼフ・ディレイニー著 東京創元社)を読み終わりました。
今回の語り手はアリス。 アリスが闇の世界に行き、魔王の玉座の下から悲痛の剣を撮ってこなければならないのだけど、闇の世界に入ったらなんとあのソーンがいたの。最初はアリスを騙す手伝いをしてしまったソーンだけど、その後はグリマルキンも自慢したくなるほどの戦いをして見せたよ。アリスの過去の話も色色と出てきたけど、アリスって本当に邪魔女になるんだろうか? 足の黒いあざが三日月から満月になったってアリスはアリスのままでトムへの思いを忘れずずっと持ったままのアリスでいられる気がするのだけど、それって単に私の希望なのかな? 最後にアリスが生贄にならなくても魔王を倒せる方法をグリマルキンが見つけたけど、それはまたトムと離れなければならない方法だったのよね。 辛いねぇアリス。
新たな敵も出てきそうで、いつになったら安らぎの日々が暮らせるんだろうね。
うー、続きが楽しみ。 すぐクライマックスを向かえそうだけど、まだまだ続くみたいだね。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「あたしの名前はアリス。魔王と邪魔女ボニー・リジーの娘。魔使いの弟子のトムとその師匠の魔使い、それに魔女の暗殺者グリマルキンとともに魔王を滅ぼすために戦っている。いったんは成功して、魔王の首をとったけれど、魔王を本当に滅ぼすためには、ある儀式が必要だとわかった。儀式に必要なのは三本の剣。二本はトムが手に入れ、残りの一本“悲痛の剣”は魔王の本拠地である闇の世界にある。だから前に一度行ったことがあるあたしがひとりでそこに行くことになった。いよいよクライマックス間近。若き魔女アリスの闇の世界での探求を描く、“魔使いシリーズ”第十一弾。」となっていました。
今日は会社を休み、実家へ。いつもより早い7時過ぎには出かけました。
日奈久のインター入り口辺りにまだ雪が残っていたので、おぉと思っていたけど、トンネルを出るごとにすごい雪。
インターを降りた芦北では畑はまだ真っ白、線路も屋根も雪だらけでびっくりしました。
気温は1度から2度。
初七日なので9時にはお坊さんが来てお経を上げていただき、その後も父と役所や郵便局などに行って色々な手続き。 15時にはあっちを出て帰って来ました。
夕方から大腸ポリープ切除のための入院をする家族がいるもんで。 まぁたいしたこと無いので実家には伝えてません。色々と心配されても困るしね。
その分、夜も読書が出来ると思っていたけど、読みながら何度も意識を失ってしまったよ(^-^ゞ 暖かいベッドに入って読んでいたからだね。
そろそろ本格的に寝よう。
明日から少ずつ気温も上がりそうですね。 今日は昼間より夕方の方が気温高くて、家に帰り着いたときは12土ありました。びっくり~
じゃあね
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