1/23 「魔使いの血」
『魔使いの血 (創元ブックランド)』(ジョゼフ・ディレイニー著 東京創元社)を読みました。
トムの語りに戻った。 魔王を倒すにはアリスを生贄にしないといけないらしい。トムはそれを彼女にいえないでいたけど、最後にグリマルキンにアリスはその事をと知ってるって知らされたのだ。
今回の敵はルーマニアの魔の者達。吸血鬼だけじゃないんだなぁ。
いつもいつもトムとアリスに文句を言っていたジョン・グレゴリーも年取ったんだよね。文句も言わなくなってきたもん。 アリスがどんどん魔力を使いこなしていく事はやっぱだめなことなのかなぁ?
すごく頑張っているのに。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「ぼくはトム。七番目の息子の七番目の息子だ。戦争で焼かれたチペンデンの師匠の家の再建が、ようやく始まった。でも、焼失してしまった代々の魔使いの蔵書は、もうとりかえしがつかない。そんなとき、トッドモダンの屋敷の女主人から、闇に関する蔵書を売ってもいいという手紙が来た。ルーマニアからもどったかつての魔使いの弟子ジャッドの紹介もあり、師匠とぼくは蔵書を見にトッドモダンに向かったが…。魔王との最終対決を前に、強力な闇のしもべがトムを襲う。人気シリーズ第十弾。」となっていました。
続きも借りているけど、いろいろ会って読む時間が・・・ なのにリクエストしていた本が2冊も来てしまい、うーわーって感じ。 まずはミレニアム4の上巻から読むか。次に待っている人がいるから。
じゃあね
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