12/24 「ミレニアム2 火と戯れる女 上」
『ミレニアム2 火と戯れる女 (上)』(スティーグ・ラーソン著 早川書房)を読みました。
私、1巻のあとがきか何かを読んで勘違いしていたみたい。2巻以降はリスベットはもう出てこないんだと思っていたの。すごく魅力的な子だったのでつまんなーい、と思っていたのですが、違ったー よかったー
最初からリスベット、ガンガン出て来ました。前回、悪者の金を手に入れたので大金持ちになってて、世界を旅してたの。胸を大きくする手術をイタリアでした後、色々さまよい、最後はカリブ海。ここで数学に没頭。やっぱすごいよ、リスベット。で、1年半ぶりにストックホルムに帰り、そこで折角いい生活を手に入れたとおもったのに・・・・事件に巻き込まれちゃうんだよねー
元凶はあの豚野郎な後見人。でもそいつ、殺されちゃうんだよ。 警察は完全にリスベットがやったという線で捜査しているんだけど、絶対違うよね? ザラだよ、きっと。そしてきっとリスベットの葬られた過去の事件と関係があると思うんだー うー、今すぐ下巻を読みたい!!
あ、でもリスベットの元の後見人、パルムグレン、死んでなくてよかったー 彼はリスベットに必要だよ。ていうか今はお互いが必要。いい関係だったのにー 殺されたミレニアムで本を出そうとしていた二人は可哀想だったね。 リスベットとどんな話をしんだろう?
とにかく早く下巻を読まなきゃ!
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「背中にドラゴンのタトゥーを入れた女性調査員リスベットにたたきのめされた彼女の後見人ビュルマン弁護士は、復讐を誓っていた。ビュルマンはリスベットの過去を徹底的に洗い、彼女を心の底から憎む人物を探し出した。彼はその人物と連絡を取り、リスベットを拉致する計画が動き始める。その頃、月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルらは、重大な決断をしていた。ジャーナリストのダグとその恋人ミアが進める人身売買と強制売春の調査をもとに、特集号を刊行し、書籍を出版することを決定したのだ。ダグの調査では、背後にザラという謎の人物がいるようだった。旅行先から帰ってきたリスベットもダグの調査を知り、独自にザラを追い始めた。だがその矢先、彼女の拉致を図る者たちの襲撃を受けた!話題沸騰!今世紀最大のミステリ『ミレニアム』三部作、激動の第2部に突入。」となっていました。
DVD、チャンスがあれば借りて見たいなぁ。
今日は夕方近くになって頭痛が。 晩御飯の後薬飲んだけどまだ効かないなぁ。
天気のせいか、本の読みすぎで肩こりがひどいせいか・・・
どっちでも気にしないでおこう。 お風呂に入ったら久しぶりに早く寝ようかなぁ?
ただ早く寝ると夜中に目が覚めた後寝れなくなるんだよねー
じゃあね
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