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2015/11/04

11/4 「怨讐星域Ⅲ 約束の地」

怨讐星域Ⅲ 約束の地』(梶尾真治著 早川書房)を読み終わりました。
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最後から2つ目の話「ポッド・サバイバー」のラスト、もしSFマガジンで読んでいたなら翌月が来るのがどんなに待ち遠しかっただろう、と思いました。ありがとうなことに私は文庫本だったから続けて読むことが出来たんだよね。そしてこの結末はカジシンらしくてよかったよ。 書き方も「ポッド・サバイバー」のそのままの続きではなく、トーマス老にその当時を振り返って語らせるって方法で書いてあってこの年代記を締めるにふさわしいという気がしました。

ネタバレするけどー


もともと争いから離れていた人々がどんな洗脳をされても皆殺しに走らなかったことが本当に安心したし、また、ノアズ・アークから降り立つわけではなく船が大破し、庶民が道楽で作っていた脱出ポッドで屋即後に降り立つってのもまぁ良かったです。 大破の原因がきのこ狩り大好きなカジシンらしくてふふっ、と思ってしまいました。これってカジシンエッセーを読んでいる人にしかわからない快感かも。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「ノアズ・アークは172光年の旅を終え、約束の地・エデンの遷移軌道上に辿り着いた。一方でエデンの住民は、首長アンデルスの号令の下で皆兵化と軍拡を進めていた―全てはノアズ・アーク乗員の皆殺しのために。地球消滅から長い年月を経て、再会を果たす人類の末裔たち…。やがて空前の大災厄がそれぞれに襲いかかるとき、最後に残されるのは積年の怨讐か、それとも―。人間と人間の相剋と未来を問うSFクロニクル完結。」となっいました。

じゃあね

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