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2015/02/06

2/6 「少年H(下)」

今日はたっぷり読みまして少年H(下) 』(妹尾河童著 講談社青い鳥文庫) を読み終わりました。
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おもしろかったー
下巻は戦時中の話だった。折角に中に合格したのに戦争の色が濃く、美術部も無く馬術部に入るも潰れてしまい教練射撃部に入部。嫌いな先生の授業には出ず、テストも白紙で提出。いやーやりたい放題ですごかなぁ。 妹が疎開し、母と2人のときに神戸の大空襲にあい、家は燃えてしまって教会に住むことに。お父さんは招集されなかったけどいやされないように消防署に勤めることにしてさ。妹尾家はまぁ母親が熱心なクリスチャンってのもあったし、父親は外国人も相手に紳士服作りとかしていたのでより冷静に戦時中も過ごせたのかもしれないけど本当に他の家とは違っていたんだね。捕まらなくてよかったよ。天皇陛下の玉音放送の部分とか少しは聞いていたけれど少年Hを通じて語られる様子は興味深かった。そういえばその前の原爆に対しての政府の言葉はあまりにも酷い。 何が赤チンだ。びっくりするよ。
戦争が終わり進駐軍がやってきて持っている銃や乗っているジープを見てこりゃかなわんと本当に強く感じただろうな。ホントのホントに勝つつもりで、勝てるつもりで戦争をおっぱじめ、もっともっと早い時期に降伏することも出来たろうにそれをしなかった軍部の偉い奴ら、二度とあんな奴らが現れないで欲しい。そしてそんな奴を絶対のさばらせないようにしないといかん、と思ったよ。アメリカがその後の日本の教育を変えてしまったかもチラッと出てきたけど、もう軍国主義に走らないからもっと日本は古来からの歴史、宗教を復活させて言いと思うなぁ。
戦争が終わり、疎開から戻ってきた母や妹と家族4人で住むことになった後、幸せに過ごしました、ではなく色々なフラストレーションがたまりおかしくなってしまう様子も書かれていたけれど、時代がそうだったのかもね。 まぁあんな母親なら私も我慢できないだろうと思うけど。
とにかくこの本、読んでよかったよ。 戦争は嫌いだから戦時中の話とかも嫌いでその手の話から避けていたけど、この本は読んでよかった、本当に。

【「BOOK」データベースの商品解説】では
「中学校の軍事教官ににらまれ、死ぬほど殴られたHは、教練射撃部に入部し、難を逃れようとする。その後、戦火はいよいよ身近にせまり、米軍の空襲は日本全国におよぶ。ある夜、ついに神戸が大空襲を受け、Hと母は、爆弾の雨の中を逃げまどう…。昭和20年8月15日、日本は敗戦を迎え、そこでHが見たものは!小学上級から。」となっていました。

あー、終わった終わった!
今日は会社の人半分が宮崎行きで不在だったのでのんびりと仕事しました。そして帰りもさっさと帰れました。
でももちろん家に着くのは同じ時間です(笑)
駅にちょーーーっと早く着いたのでバゲット買って帰ろう、と 思ったのに売り切れていた~ 残念。

じゃあね

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