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2015/01/29

1/29 「河童が覗いたヨーロッパ」

昨日今日と河童が覗いたヨーロッパ』 (妹尾河童著 新潮文庫)を読みました。
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いやー、すごいよこの本!最後に載っている小室等さんの解説以外は活字が無いの。全部手書きの文字、そして絵。
読みやすいから全然平気だったけどさ。 面白く読めました。
この前読んだ河童さんの本が面白かったので、じゃあ次は私が興味がいっぱいあるヨーロッパの奴、と思って借りたのですが、随分昔のヨーロッパの話。今との違いを楽しみながら読み目増した。
えっと、時代はいつだ?本が出たのが昭和58年だから旅したのはその前だよね。 簡単に言って30数年前の話だね。だからもちろんEUもなければユーロもない。 ソ連があるしドイツも西と東に分かれてる。そうそう、たまたま今日メルマガで今年は東西ドイツ統一25周年ってきていたけどさ、そんな昔の話。お金の単位がユーロではなくフランとかペセタとかシリング、リラ・・・世界まるごとHOWマッチを思い出しちゃったよ。そしてもちろんシェンゲン協定もないから国境を越えるの、大変そうでした。 後半部分は泊まったホテルの紹介だったけど、めっちゃくちゃ安いところがいっぱい。30年前の物価って? ユースホステルは1回だけ使ったみたいだから他の葉みんなホテル、または民宿?のようなものだよね。 国によっては300円とかもあってびっくり!今ならいくらなんだろう? それとももう潰れてる? 私が泊まるとしたら・・・やっぱバス付きの部屋がいいからなぁ。この本に載ってるホテルはほとんど無理かも。興味はあるけどね。 バルセロナに一泊しかしてなかったのは残念。それ以外にも窓の大きさや仕様が南と北では違うってのに興味を持ちました。南は日差しを避けるために小さくて鎧戸がついていて、北に行くと少しでも光が欲しい~でっかくなる、ただし寒いから二重になるってね。 私の考えでは南のほうが風を通すため窓が大きくて、北は寒さをしのぐために窓を小さくって思ったけど違うんだねぇ。それからピストルの話。ドイツのワルサーP38、ルパン三世も愛用している銃がソ連の冬では使い物にならないというかトラブル続で逆に安物銃の代表トカレフが冬のソ連では大活躍ってのにもびっくりだったし、アムステルダムとか今度行こうと思っている敏の話なんかは今もそうかはわかんないけどトラムの前にポストが付いているとかやたら公衆トイレの表示が多いとかってのもすごく興味深かった。行ったら確認してみなきゃ。あと、鉄道の車掌さんたちのイラストも良かったー DBやRENFE、昔からそうなんだねー 当たり前だろうけど。あと禁煙車とか今では当たり前のようにあるものがわざわざ書かれているということは日本にはそういうシステム、まだ無かったんだね。っていうか禁煙が世界的に当たり前になったのっていつからだっけ?昔の小説読むとタバコすいながら飛行機に乗っていたり、電車に乗っていたりと今ならダメなことが当たり前に書いてあるんだよねー。他にもモデルガンの話とか面白かったです。そうそう、私はドイツは物価が安く(特に食べ物)スイスがめっちゃ高い、ってイメージだっけど、ドイツが高いっていうのもへーと思いました。旅の秘訣は「得点法」っていうのには納得。つまり減点法でいくと嫌なところばかりが目に付いてしまい、旅が楽しめないって事。 これは大いに参考になったです。ってやってるかな?既に。
とにかく満足のいく本でした。
まだ妹尾さん、ご存命のようなので今のヨーロッパを旅してくれないかなぁ?84歳・・・ 安宿旅でなく私には無理だけどビジネスやファーストクラスのたびでもいいんだけどな。 比べられて面白いだろうにね。
内容(「BOOK」データベースより)は
「1年間で歩いた国は22カ国、泊まった部屋は115室。国際列車の車掌は国ごとにどう変わるのか?旺盛な好奇心と優しい眼、スケッチ満載の「手描き」ヨーロッパ。」となっていました。

今日は夕方、18時ごろから雨のつもりだった。・・・のに15時過ぎには降り出した。くーーーー 残念。かさはもちろん持っていったけどね。
明日も雨だって。 悲しか~(笑)

じゃあね

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