無料ブログはココログ

« 10/27 「世界がうらやむ日本の超・底力」 | トップページ | 10/29 「鹿の王 下 還って行く者」 »

2014/10/28

10/28 「鹿の王 上 生き残った者」

新しい年(年齢)になって初めて読んだのが友だちにプレゼントしてもらった鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐』(上橋菜穂子著 KADOKAWA)です。
Photo


やっぱり上橋さんはすごい。
この物語もものすごくしっかりとした世界の中で描かれてる。守り人とも獣の奏者とも違っていて、でも本当にしっかりとした世界。
政だけではなく今回は病気に対しての問いかけというか、どうやったら治せるのかとか病を乗り越えたものがどう変わってしまうのかとか、今までとはまた違った部分に面白さがあるよ。
大きく分けてヴァンという捕らえられ奴隷として岩塩の鉱山で酷い日々を送っていた男のパートと、病をなんとか治そうとしている天才医師のホッサムのパート。獣に襲われ、それでも生き延びたヴゥンがなんだか違うものに変わっていく感じや、その時助けた幼子ユナとのことなんかがこの巻まではなかなかいい感じに描かれている。でも多分下巻だともっと過酷な運命に向かわなければならなくなりそう。ホッサムのほうは偉い医者なので酷い目にはあっていないけど、黒狼熱をどうやって解明していくのかが下巻でとても楽しみ。 あとサエがとても気になる~ 
とにかく何度か読み返してみたくなるいい本でした。
下巻、読まなきゃ!
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「強大な帝国・東乎瑠にのまれていく故郷を守るため、絶望的な戦いを繰り広げた戦士団<独角>。その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるが―!?厳しい世界の中で未曾有の危機に立ち向かう、父と子の物語が、いまはじまる―。 」となっていました。

じゃあね

« 10/27 「世界がうらやむ日本の超・底力」 | トップページ | 10/29 「鹿の王 下 還って行く者」 »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/82222/60558658

この記事へのトラックバック一覧です: 10/28 「鹿の王 上 生き残った者」:

« 10/27 「世界がうらやむ日本の超・底力」 | トップページ | 10/29 「鹿の王 下 還って行く者」 »