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2014/08/16

8/16 「特捜部Q カルテ番号64」

休みに入ったため逆に読む時間が取れずすごく時間がかかって読み終わったのが特捜部Q ―カルテ番号64―』 (ユッシ・エーズラ・オールスン著 ハヤカワ・ポケット・ミステリ)です。
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よくもまぁこんな胸クソ悪い事件ばっか登場させてくれるよね。
今回は不幸な生い立ちのために最終的に子供が埋めないように強制的に不妊手術をさせられ、その後やっと掴んだ幸せもまた取り上げられた女の復習の物語でした。まぁ単純にそれだけではないところがこの作品のすごいところなんだけどね。
やっぱり一番ショックなのはデンマークに本当にスプロー島があり、女性達の監獄となっていたこと。ほんの50年前までは。身持ちが悪い女は本人の意思に関係なく不妊施術して子供の埋めない体にしちゃう、知恵遅れと判断し閉じ込め看守達の好き勝手にやらせる・・・
これもやっぱり無知が引き起こしたことなんだろうか? 日本だってさそれこそ熊本県内にある国立療養所菊池恵楓園なんか一緒だよね。ハンセン病の患者を隔離し、不妊手術なんかも行っていたってそれと同じなんだよね。人間として恥ずかしいよ。
このメインの事件以外でも物語は進んでいった。ハーディにはミカが現れ、やっと離婚し、そしてアサドがアサドが危ない状態に! でも死ななくて本当に良かったーーー
特捜部の扱う事件の特徴で仕方ないんだろうけど今ではなく事件が起こったのはずっと昔の話。なんで事件が起こった当時と今起こっている出来事が同時進行するし、その間の年月が読んでいてとほうもなく昔に思えてピンと来なかったりするのだけど、でもやっぱりこのシリーズは面白いよ。
もう1冊でてるみたい。ただ図書館には無いようだからリクエストしなきゃなぁ。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「「特捜部Q」―過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。「Q」が今回挑むのは、八〇年代に起こったナイトクラブのマダムの失踪事件。アサドとローセの調査によるとほぼ同時に五人もの行方不明者が出ているという。カール・マーク警部補は大事件の匂いを嗅ぎつけ捜査に着手。やがて、壮絶な過去を持つひとりの老女と新進政党の関係者が捜査線上に浮かび上がってくるのだが…。デンマークを代表する文学賞「金の月桂樹」賞受賞。世界的ベストセラー人気警察小説シリーズ、待望の第四弾。 」
となっていました。

じゃあね

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