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2014/06/19

6/19 「路上のストライカー」

路上のストライカー (STAMP BOOKS)』(マイケル・ウィリアムズ著 岩波書店)を読みました。
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なんで難民とかが出てしまう国になっちゃうんだろう?どうしてみんなが幸せに暮らせないんだろう? なんで独裁者たちは権力や富への執念にたいして無限に欲しがるんだろう?
アフリカの人たちが幸せに暮らしていた頃っていつだったんだ? なんでアフリカには内戦が多くて難民が出てしまうんだろう?
最後のほうに出てきたストリート・サッカーワールドカップ、本当にあるんだって。ホームレス・ワールドカップって名前で。2003年から毎年。今はFIFAのワールドカップがブラジルで開催されている最中なんだけど、この本では4年前の南アフリカ大会のとき。あの時も3週間前にあってたんだって。全く知らなかった。 日本には難民からのホームレスっていないからかなぁ?なんて思ったら日本からも野武士ジャパンってチームが出ているそうな。 後でネットで見てみようと思います。
主人公のデオはジンバブエで生まれ育っていたの。でも村に兵隊がやってきてみんなを虐殺してしまってね。お母さんもおじいさんも殺されてしまったの。都市の離れたお兄さん、イノセントを探しに行っていたからデオは殺されずに済んだの。イノセントは自閉症?なのかな。 ちょっと普通とはちがっているのでデオが面倒を見ているのだけど、でもイノセントと2人だったから南アフリカへ脱出することが出来たんだと思う。まだ15歳、田舎に暮らしていて社会のずるさとかわかんないから安い賃金で使われていることでも天国に思えたり、騙されて金を使われ、ヨハネスバーグに出てきたものの行くところがなくなったってさ。 やっといい人たちに巡りあったと思ったらなんとなんとゼノフォビア(外国人憎悪)の暴動に巻き込まれイノセントが殺されてしまうの。それもひどい、ひどい殺され方。燃やされてしまったの。もうショック。 帰りの電車の中でつい涙ぐんでしまったよ。
デオ、ワールドカップに出たことによりこれからいい人生が開けますように。みんなにいい人生をおくる権利はあるんだから。
日本に生まれて本当に幸せだった、私。
【「BOOK」データベースの商品解説】では
「デオは年のはなれた兄のイノセントとともに、故郷ジンバブエでの虐殺を生きのび、南アフリカを目指す。ところが苦難の果てに待っていたのは、外国人である自分たちに向けられる憎しみとおそれだった。過酷な運命に翻弄されながらも、デオはサッカーで人生を切り開いていく。」となっていました。

じゃあね

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