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2013/10/05

10/5 「OUT OF CONTROL」

OUT OF CONTROL』 (冲方 丁著 ハヤカワ文庫JA)を昨日読み終わりました。
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冲方さんの短編集。
SFだけではなくあの「天地明察」の原型版の短篇も入っていました。この話「日本改暦事情」はホントダイジェスト版って感じでとてもよかったのですが、それ以外はなんとなく暗いんだなぁ。まぁ最初の「スタンド・アウト」はまずそうだったけど終わりはよかった。これって作者本人の若い頃の話なのか?って思わせた。で、次の「まあこ」は電車の中で読むのははばかれると思う題材。「まあこ」って精巧にできたダッチワイフ。その髪を任された男がどんどん狂っていく話。恋人がかわいそうだったよね。そして「箱」これも不気味な話。これも壊れていく話だったの。で、「デストピア」これはね、子供の頃からいかれた母親に育てられて鬱屈した少年に育ってしまった男の話。狂った無差別殺人ってこうやって起こるの?って思わせたよ。もうちょっとで押し止まるところだったのにね。残念。「メトセラとプラスチックと太陽の臓器」はまだ明るい話になるのかな?冒頭を読むとマジな注釈か?と思ったのだけどそこからちゃんと創作でした。胎児に医的な処置をすることで300歳以上の寿命が得られる、という時代の話。その時代の母親の、父親の悩みの話。既に親がちょゅうじゅ担っているのなら心配する必要ないけど、過度期の親って悩むよね。自分が死んだ後何百年も自分のことを覚えていてくれるのかしら?とかさ。 なかなかSFして面白いところに目をつけた話でした。で、最後の「OUT OF CONTROL」も自信をモチーフにしてあるの?書き方が/とか=とかを多用してあるので「マルドゥック・ヴェロシティ」を思い出したね。
【「TRC MARC」の商品解説】では
「著者自身を思わせる作家の一夜を疾走感溢れる筆致で綴る表題作をはじめ、親から子どもへの普遍的な愛情をSF設定の中で描いた「メトセラとプラスチックと太陽の臓器」など、全7篇を収録した短篇集。 」となっていました。

今日はお出かけしてランチ。魚座で食べました。美味しかったです。 んでもって帰りにブローニュの森でケーキかって帰って来ました。 
帰ってからはベルギーの世界体操の録画を見て過ごしました。やっぱ航平くんの体操は美しか~ 凌平くんの顔も美しか~
女子も続けてみたけど、やっぱ女子の日本はとほほな感じ。仕方ないか。 

さ、続けてバラエティも見なくっちゃ!

じゃあね

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