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2013/08/28

8/28 「丕緒の鳥 十二国記 」

丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)』(小野不由美著 新潮社)を読みました。
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丕緒の鳥・・・よかったー 読みながら「違うと、予王とは違うと。陽子はあなたが感じていることわかってくれるよーー 民のこと、わかってくれてるよー」って何度も心の中で叫んでしまいました。
見たいな、陶鵲を飛ばしてそれを射抜く儀式。らすとはものすごくよかった。読みたいよ、その話も。
落照の獄・・・20人以上を殺した犯人について延々と殺刑、死刑にすべきかどうかが話の中心にあって重かったー 私は司法に携わることはまるっきり無理だなぁとつくづく思ったよ。罪を憎んで人を憎まず、なんて絶対ムリ。殺刑を復活させることにより国までが滅びかねないっていう考え方は無理。とにかく殺した奴は死ねばいいのよーって思っちゃうから。税金で飯を食わせてやるのすら嫌。三刺、三宥、三赦の考えはとても理解できる。事故、過ちで人をあやめてしまった場合は何かしらの償いの元その後も生きていくことは可だと思う。でも故意に殺そう、伸でもいいさと思ってやった殺人に対しては何を躊躇する必要がある!死刑たい、と思っちゃうのよねー 十二国記の中の国々はホント王がいなかったり王が無能な場合民たちは悲惨だねー
でもいい王様だったのに「全てどうでもよくなった」感が出てくるのは何故だろう?長すぎる統治のせい?それとも何かがあったのだろうか?迷惑な話だよね。
青条の蘭・・・標仲の苦労は報われたのだろうか?報われたと信じたい。あの小さい黄色い実は青条の蘭になると信じたい。 でもこの話はどの国の話だったんだろう?柳の隣の国?仙籍を持っても権力と金にしがみつくってほんと悲しかねー 本当に民を思って仕事している役人達、そういう人たちは少ない分逆に民の親身になって仕事をするんだろうね。やっぱりこの世界ではまともな王がいることってものすごーーーーーーく大切なんだね。
風信・・・家族を皆殺しにされた蓮花には悪いけどこの本の中では最初の話とともに少し明るい話だと思って。読んでいてドン暗くはならなかった。暦つくりに精魂を掛けてる学者バカの皆さん達、権力と金が全てと思っている仙籍のある役人らと比べると最終的に「民のため」の思いがある分、いいよねー これどの国の話?女を追放するっていうからきっと慶の、陽子が王になる付近の話なんだろうね。

うーん、色々と忘れまくりのこのシリーズ。最新刊が出てほしくて欲しくて首を長く伸ばして待っていてやっと出たこの短篇集。嬉しいけどやっぱ黒い麒麟の続の話を早く読みたい! そしてもしでとしたら1巻?から再読したいよねー しかしこの話、漢字が難しい。いつも読んでて忘れる。そして見直すのが面倒でついつい字面だけで覚えて読み進んでしまう、っての忘れてた~

【「BOOK」データベースの商品解説】では
12年ぶり、待望の短編集! 「絶望」からの「希望」を信じ、役割を全うする男たちの生き様を描く新作2編を含む4編収録。
「絶望」から「希望」を信じた男がいた。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる「たいしや大射」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒(ひしょ)は、国の理想を表す任の重さに苦慮する。希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか──表題作「丕緒の鳥」ほか、己の役割を全うすべく、走り煩悶する、名も無き男たちの清廉なる生き様を描く短編4編を収録。
「希望」を信じて、男は覚悟する。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる「大射」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒は、国の理想を表す任の重さに苦慮していた。希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか―表題作ほか、己の役割を全うすべく煩悶し、一途に走る名も無き男たちの清廉なる生き様を描く全4編収録。 
となっていました。

マジ続き読みて~

じゃあね

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