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2012/11/15

11/15 「解錠師」

解錠師』(スティーブ・ハミルトン著 ハヤカワ・ポケット・ミステリ)を読みました。
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面白かったー
子供の頃のトラウマが原因で口が聞けなくなったマイクルという青年が主人公。マイクルはプロの金庫破りで今、刑務所に服役中。
何故金庫破りになったのか、主に17歳の頃の出来事を中心に交互にその後プロの金庫破りをしている日々を交互に書いてありました。アメリアという女性の出会いが彼を犯罪から逃れられない人生に引き込んでしまったのだけど、何か残念。もともとは何てこと無い出来事が始まりだったんだよね。錠前破りの技は独学。それを自慢するわけでもないのに披露してしまったもんだからアメフト部のヒーロー(といっても腐った奴)に眼をつけられてしまい、不法侵入する羽目に。そしてその中の一人が大バカで水槽を叩き壊してしまったもんだから余計そこの主の怒りを買ってしまってさ、そのもろもろをマイクルは一人で責任を取らされちゃうのねー。
それだけならまだ彼はちょちっとした若気の至りで済んだのだろうけどその家にアメリアがいたの。運命の女神だよねー ただ彼女を守るためにずぶずぶと悪の道にはまってしまうのねー でもさ、マイクルってちっとも悪人らしくないのねー 犯罪者っていうイメージではないの。出所した後は例えばレオナルド・デカプリオの映画のようにFBIとか警察のアドバイザーみたいなのになればいいのにさ。そして才能を生かしアメリアとまっとうで幸せな人生を歩いて欲しいな。
でもマイクルの人生にいきなり登場したバンクス、いい奴でよかったー 最初名前が出てきたときこいつは何者じゃ?って思っちゃったねー 彼の側から見たマイクルの物語も読んでみたいよ。
しかし原題は「THE LOCK ARTIST」、鍵を開けている時のマイクルは芸術家だなーと思ってしまいました。
【「TRC MARC」の商品解説】では
【アメリカ探偵作家クラブ(MWA)エドガー賞最優秀長篇賞(2011年)】【英国推理作家協会(CWA)賞イアン・フレミング・スティール・ダガー賞(2011年)】【バリー賞最優秀長篇賞】【アレックス賞(2010年)】8歳の時に言葉を失ったマイクには才能があった。絵を描くことと、どんな錠も開くことが出来る才能。やがて高校生になったマイクは、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となり…。少年の成長と非情な犯罪の世界を描く。
となっていました。

今日はとうとう暖房を入れちゃいました。ずっとじゃなかったけどね。

じゃあね 

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