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2012/07/03

7/3「二流小説家」

二流小説家 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)』(ディヴィッド・ゴードン著 早川書房)
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女子高生のクレアが登場するあたりから俄然面白くなった。
死刑囚の告白で事件の全貌をあらわにすることがこの小説のメインと思っていたので、新たに殺人がそれも連続して起こったことにびっくりしてしまった。
クレアが殺されなくてよかったーーー
その犯人は意外だった。
最後にクレアが離れてしまったのがとても残念。主人公ハリーのお母さんじゃないけどあと5年待って結婚してくれればよかったのにー、と思いました。
しかしなんだろう、連続殺人鬼の容疑で刑務所に入っていてもうすぐ死刑になるダリアン・クレイはまともな考えとは思えないけど、その母親は輪をかけておかしいよね。ほとんどの殺人は母親も一緒にやってるみたいだけど、後のことを考えるとその力を子供が小さいときに発揮していれば売春婦とかして福祉局から子供と離れ離れにさせられて、ダリアンが里子に出されて殺人に目覚めていくことも無かったろうになぁ。
【「BOOK」データベースの商品解説】では「ハリーは冴えない中年作家。シリーズもののミステリ、SF、ヴァンパイア小説の執筆で食いつないできたが、ガールフレンドには愛想を尽かされ、家庭教師をしている女子高生からも小馬鹿にされる始末だった。だがそんなハリーに大逆転のチャンスが。かつてニューヨークを震撼させた連続殺人鬼より告白本の執筆を依頼されたのだ。ベストセラー作家になり周囲を見返すために、殺人鬼が服役中の刑務所に面会に向かうのだが…。ポケミスの新時代を担う技巧派作家の登場!アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞候補作。」となっていました。

じゃあね

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