« 4/29「僕は、そして僕たちはどう生きるか」 | トップページ | 5/1「テルマエ・ロマエ」 »

2012/04/30

4/30「こいわすれ」

昨日から今日に掛けて読んだのがこいわすれ』(畠中恵著 文藝春秋)です。
51w2bz91ful__bo2204203200_pisitbsti


いきなりネタバレです。


なんとお寿ずさんが死んでしまったよー なんと子供も死産。いや、産声は上げたらしいけど、麻之助が会う前に亡くなってしまって、その数日後お寿ずも亡くなってしまったの~
まさかそうなるとは思いもしなかったので、ショック~~
このままずっとお寿ずとお咲(麻之助が付けた亡くなった子供の名前)と末永く幸せに暮らしていくと思っていたのに。江戸時代ってやっぱりお産で命を落とすことが多々あったってことを知らしめたかったのかなぁ。そんなんいいのにー
「ちょちょら」と違って同じ江戸時代でも町人の暮らしを描いてあるこちらのほうが馴染むなぁと改めて思いました。
謎解き話になっているのも読みやすくて面白いね。
この本にも6つの事件が載っていました。
「おさかなばなし」というのは河童が現われたのどうのこうのって話で、実は2年前に子供を亡くした地方の呉服太物を扱ってる店主が子供を忘れきれずにさまよってるのが原因だったんだよね。
「お江戸の一番」は狂歌師と書画達が同じ番付に載った事でいがみ合いそれを収める為に小屋を出して木戸銭を集めたほうが勝ちの戦いをさせたりする話。
「御身の名は」というのは麻乃助のところに名無しで相談事で呼び出す女文字の手紙が相次ぐもすれ違いで会えず、実は妻お寿ずの友だちのお高って女がお寿ずの幸せをねたみいやな噂を流すためにやってたって話。かなしかねー
「おとこだて」ってのは結局はすんなり離縁してもらうために一芝居うった武家達の謀がいまいちしっかりしてなくて町民の若い衆達まで巻き込んでしまったってて話。
「きしんのお告げ」は富くじで600両を当てた男の話なんだけど、この話の最後でお寿ずが亡くなったんで他の事はどーでもいいや!って思っちゃったよ。
最後の「こいわすれ」では麻之助が助けた娘の縁談がらみの話に暦とか出てくるのだけど、最後に麻之助が泣く事でお寿ずのことを本当に受け入れたというか・・・・ 悲しいねぇ。
以前にも好きな女を諦めていて、やっと本当に愛する人が出来たのに、生まれる前から親ばかしていたのにいっぺんに無くしてしまってさ。どうなのかなぁ 今後はおこ乃ちゃんが浮上してくるのかなぁ、なんて思っちまいました。
bk1の内容説明では「寿ずから懐妊を知らされ、日の本でいちばん優しい町名主の跡取りに化けた麻之助。しかしその後、厳しい運命が容赦なく襲いかかってきて…。まんまことワールド第3弾。『オール讀物』掲載を単行本化。」となっていました。


今日は全く家から出なかったです。途中で腰に付けた万歩計もたったの531歩。トホホ。
一応テレビ体操はやったの。筋肉が痛いよ(笑)

明日から2日は仕事だね。天気がよければいいなぁ。今日はイマイチだったもんね。

じゃあね

« 4/29「僕は、そして僕たちはどう生きるか」 | トップページ | 5/1「テルマエ・ロマエ」 »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/82222/54598405

この記事へのトラックバック一覧です: 4/30「こいわすれ」:

« 4/29「僕は、そして僕たちはどう生きるか」 | トップページ | 5/1「テルマエ・ロマエ」 »

無料ブログはココログ