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2011/08/25

8/25「ダーウィンと出会った夏」

ダーウィンと出会った夏』(ジャクリーン・ケリー著 ぽるぷ社)を読みました。
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1899年テキサス州が舞台。
主人公のキャルパーニアは12歳まであと少しという女の子。その頃の女は良妻賢母が一番。家族を夫を守るというか従うしとやかな女が理想。お料理やお裁縫が出来ていい結婚をするのが最高の幸せって考えられていた頃の話。
キャルパーニアはでもそういうのは嫌いなの。科学的な観察が出来る目や興味を持っているてその夏に初めておじいさんと仲良くなるの。このおじいちゃん、若い頃綿花やペカンの栽培について一旗あげた人。南北戦争で大意になり地元の人に尊敬されているの。つまりキャルパーニアはお金持ちのお嬢さん。博識な祖父を持っている女の子。ついこの時代のアメリカだとローラを基準に考えてしまうのですが、トゥルー・グリッドにひきつづき金持ちのお嬢さんなのよ。料理人や下働きの人を雇っているってのがなんか新鮮。不思議。
おじいさん、今はペカンを使ってウイスキーを造ろうとじっけんしているのだけど。その実験以外はすごいのよ。なんとあのダーウィンとも交流もあったのよ。手紙をやり取りし、剥製を贈り、イカの標本をもらってるの! ちゃんと米国地理学協会にも入っているの。そのおじいさんと一緒にヘアリーベッチという植物の新種を発見し、スミソニアンに認められ、「ウィキア・タテイイ」すなわち「テイトのウィキア」という名前がつくという栄光を勝ち取ったのよ。すごいねーー
山場はそのストーリー。でもそれ以外はなんかかわいそう。やりたくない花嫁修業を無理にやらされおじいちゃんとの科学的な時間を潰されてしまってさー
ただ他にも4人の兄弟たちを絡めた恋愛合戦やピアノの発表会、感謝祭の七面鳥と色々と盛りだくさんで楽しかったです。
bk1の内容説明では「【ニューベリー賞オナー】1899年、新世紀を目前にしたテキサスの田舎町。11歳のキャルパーニアは、変わり者のおじいちゃんの「共同研究者」となり、実験や観察を重ねるうち、次第に科学の面白さにひかれていきますが…。」となっていました。

3時までは晴れていたのに、3時半から雨。雷まで鳴って まぁ大変でした。
雨は止んだけど、湿度が・・・
スペインはよかったなぁ。 地中海性気候万歳!だよ。

じゃあね


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