5/26「こころげそう」
昨日『こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり』(畠中恵著 光文社)を読み終わりました。
でもうっかり感想とかデータを書く前に図書館に返しちゃった。会社帰りに図書館に寄ったのに本の整理で休館中。6/5まで休みです。しまったなー 先週の土曜日はるるぶしか借りなかったもんね。バカだったー
この本の感想も昨日メモ書きしていたのだけど、もそかしたらそれを挟んだまま返しちゃった気がします。
まぁあんな汚い字、誰も読むことは出来ないだろうけどさ(笑)
江戸のしたっ引き宇多が主人公。9人の幼馴染がいて、その仲には恋心を抱く相手もいたのになんかうまくいかないのねー
幽霊となった宇多の思い人於ふじが出てきたところでちょっと普通の恋話とは違って私好みになりました。幽霊と言ってもホラーじゃなかったからね。
於ふじやその兄ちゃんは絶対殺されたんだーって思っていたけどそれは当たりました。
今回も謎解きもあり面白かったです。江戸の時代ってちょっとまじめに働けばすぐお店とか持てるわけ? そんなことは無いよね? でもこれ読んだらそうなの?って思っちゃったよ。
あと、お絹ちゃんは宇多のことは兄として好きなのかな?そうだったらいいけど、そうでなければ可愛そうだなとちょっと思いました。
bk1の内容説明は「下っ引き宇多が恋しい思いを伝えられぬまま亡くなった於ふじが帰ってきた。幽霊の身となって! 於ふじの死の真相を探るうち、幼なじみたちの恋や将来への悩みが絡み合ってきて…。ほんのりせつない大江戸青春恋物語。 」となっていました。
今日も雨だった。蒸し暑くないからいいけど、台風はどうなのかな?
じゃあね
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