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2010/11/05

11/5「f植物園の巣穴」

f植物園の巣穴』(梨木香歩著 朝日新聞出版)を読みました。
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図書館で歩数を増やすためにうろうろしていた時に見つけたこの本。梨木香歩さんの本は久しぶり。
表紙から何故かエッセイと勘違いというか思い込んで読み始めたのですが違いました。なんだかとても奇妙奇天烈。奇想天外。SFしてるーと思いながら読んだの。
時代はいつだろう?昭和初期?それとも明治時代?
主人公の佐田豊彦はf植物園で働いている。
下宿していて、歯が痛くなり行った歯医者の奥さんは犬。行ってみたレストランには千代さんという人がいて、あぁ自分の子供の頃いたねえやの名前も千代だったし、死んだ幼な妻の名も千代だった・・・
これは夢落ち?と思いながら読んでいったが、ラストはなかなか好みでした。
椋の木の根元にあった穴に落ち、気を失っている間に体験した、つまりは夢見ていたけれど、それまで記憶のおくに沈めて蓋をしていた過去の想いを吐き出し、思い出し認める事で人間が変わっていったの。
なんかとにかく読みながらなんだこりゃ?と思いつつも、最後でははぁーんと納得できたのでよしでしょう。
しかし漢字が多くて難しかったなぁ。
bk1の内容説明では「植物園の園丁は、椋の木の巣穴に落ちた。前世は犬だった歯科医の家内、ナマズ神主、烏帽子を被った鯉、幼きころ漢籍を習った儒者、アイルランドの治水神…。動植物や地理を豊かにえがき、埋もれた記憶を掘り起こす異界譚。」となっていました。


昨日より多分朝も昼も暖かかったと思うけど、つい会社で足元ヒーター使ってしまいました。
だって寒くって!


明日は休みだ~
じゃあね

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