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2010/11/25

11/25「クリスマス物語」

クリスマス物語』(マルコ・レイノ著 講談社)を読みました。
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子供が海の底できれいな木の箱、そしてその中に入った懐中時計を拾ったの。それを見たおじいちゃんが話してくれたサンタクロース誕生の秘密、それがこのお話しでした。
ニコラス・クロースって少年が主人公。この子がまだ幼い頃え父さん母さんそして大好きだった妹のアーダを海で亡くしてしまい孤児になってしまうの。貧しい漁村だったけど村人たちの心は豊かで苦しい生活の中1年ずつの持ち回りでニコラスを預かって養ってくれるのね。いじめられたりするかと思ったけどどこの家庭でもよくしてくれて、ニコラスもよく働き子供たちの面倒もよくみてね。自分で作った木のおもちゃをクリスマスの日(お父さんたちを亡くした日)こっそり配って回るのね。
13歳になったクリスマス、村の家庭を一巡しさぁどうしようとなったとき子供たちに恐れられていたイーサッキという木工職人に引き取られたの。ニコラスの木工の腕を見込んでね。でも彼は実は本当にいい人だったの。若い頃妻を亡くしその悲しみに打ちひしがれているときに息子は家を出てしまい、挙句船で食堂給仕の仕事中に沈没して死んでしまったのよ。それで子供嫌いになっていたって訳。互いに海に愛する人を奪われたもの同士で心が通じ合い親子のような感じになっていくのね。
でも時は過ぎ、イーサッキが老衰で死んでしまうとニコラスはまた人と交わることを拒否してしまうのよ。最初に家族を亡くして引き取られた家でも始めのうちは家族と交わることを拒み続けていたのね。失う辛さを恐れてね。とにかく頑固だよ、ニコラスは。
そのうち子供の頃から続けていたクリスマスに子供たちおもちゃを作って配って回ることに生き甲斐を見つけるのだけれども、何故か自分がやったって思われたくなくてひたすら秘密にしようとするのね。 うーんなんだかなぁ・・・この頑固さって何? そこまでこだわるの?
結局誰が配っているかわからないってことで、もらうだけではなく与える喜びをみなに伝えたい、そして伝わっていくのだけど なんかそこがちょっとわかりにくいというか、素直にそっかーって思わなかったなぁ。ニコラスの頑固さが私にはあまり理解できなかったわさ。
お話しはなかなかよく出来ていたけどね。ただね、トナカイに言うことをきかせるために赤い服を着たって言うところはうーん・・・ちょっとこじつけっぽいかな?と言うよりコカ・コーラの宣伝用であの服になったのでしょ?それにあわせんちゃよかろーと思うのですね。まぁ世の中ほとんどの国々でサンタクロースはあの格好なので、ま 仕方ないかー
ニコラスが亡くなってしまったらどーするんだ?という疑問にはなかなかうまく対応していたと思います。ニコラスの最後をちゃんと書かず不思議な精のような人物にし、トナカイのそりや鈴の音が心に残るようにする。うーん、いいなぁ。
プレゼントは父親たちがこっそり自分の子供に贈っていこうってみなで話しあって決めるのね。
なかなか素敵なお話しでした。今年は久しぶりにクリスマスっぽいことするかなぁ?最近さめてるんだよね。私。
作者も言っていたけど宗教色がないってのがよかったね。
bk1の内容説明では「フィンランドの小さな村で、孤児として育った少年ニコラス。クリスマスが来るたびに、お世話になった全ての家族の子供たちに、おもちゃを作り、自分だということを伏せて配り続けて…。サンタクロースの真実の愛と運命の物語。」となっていました。

そっかー、1ヵ月後がクリスマスかー
仕事も明日が今年一番の山場。
の割りに定時で帰ってきそうな気がする・・・・ せめて1時間でも残業して残業料が欲しいなぁ。
贅沢な悩みだろうな。

じゃあね

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