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2010/09/24

9/24「獣の奏者 外伝 刹那」

獣の奏者 外伝 刹那』(上橋菜穂子著 講談社)を読みました。
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本屋で偶然見かけ買ってきました。ちらっと読んだらせめて探求編と完結編は読み返さないとわからない気がして。でも2冊の本を読み返していては時間がかかるため止む無く読み返さずこの本にトライしたけどそれでよかったようです。結局は王獣編から探求編までの間の空白の11年間の話だったのだから。
エリンの同棲時代が描かれた「刹那」
エサル師の若き日の恋が描かれた「秘め事」
そして本当に短居話しだけどイアルと幼いジェシとエリンの幸せな日々が描かれた「初めての・・・・・・」
どれもよかったです。
でもこの本は子供より私らの方が読み手としてふさわしい気がします。あとがきで作者が言っていた通りですね。より深く共感できるのはやっぱり若いこれからの子たちより、もう疲れが出てくるお年頃の私らの方がより一層心にしみると思いました。
「刹那」は決して不幸な話しではないのに涙がぽろぽろこぼれてきました。イアルが語るこの話、本当に作者が言うとおり本編の中に描いてしまったらダメだったでしょうね。「秘め事」にしてももし本編で描くとしたら1~2行でさらっと語るにとどまっていたかも。
改めて外伝として読んで、しっくり来る話でした。
しかし先日まで読んでいた話しの主人公たちがはじけまくった人たち(リィやウォルね)だったので余計にエリンやイアルの暗さが目立ったなぁ。でもその心の奥底に深い痛みを持ちながらも決して暗いだけでなくやっぱり精一杯生きているエリンやイアルがいいよね。
イアルやエリン、そしてジェシがどんな人生を歩んだか、エリンにイアルがどんな風に亡くなったかを知っているから余計に心にしみました。
また必ず1巻から読み返したいと思いました。
bk1の内容説明では「エリンの同棲時代、エサルの若き日の恋…。本編では明かされなかった空白の11年間には、こんな時が流れていた?。エリンたちが人として生きてきた日々を描いた外伝。 」となっていました。


しかし、昨日今日と冷えました。びっくりだよー
さすがに今日の昼間はまだまだ冷房をちょいちょい入れたけど、夜になった今、風が冷たいよ~
一気に秋が深まってまいっちゃうねぇ。
それでもって今日は近くの神社のお祭りで、ちらっと行ったのだけど、夜の7時10分でもう真っ暗! 天気いいのにさ。こんなに日が落ちるのが早くなったんだねぇ。びっくりだよ。
お祭りはちらっと覗いただけであとは久しぶりに散歩。30分くらい歩いたけど疲れた~(笑)

じゃあね

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