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2010/08/25

8/25「私の家では何も起こらない」

私の家では何も起こらない 』(恩田陸著 メディアファクトリー)を読みました。
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久しぶりに恩田陸さんの本を読みました。せんちょう図書館から借りてきたものです。
なんと、幽霊屋敷の話でした!
時代順ではなく、短編で同じ屋敷にまつわる忌まわしい殺人事件の話がいくつか語られているの。最初とまるであとがきのような「附記・われらの時代」を除いた最後の話だけは殺人は起こらなかったと思うけど・・起こんなかったよね? それとも起こったのに私が気づいていない?
最初と最後から二番目の話、主人公の作家って同じ人かと思って読んでいたけど、実は違うのかな? 最後の人ってどうも連続失踪事件の犯人で、その子らの肉をアップルパイに混ぜて詰めて焼いているような・・・?違うのかな? でも「あたしたち」って行ってたから幽霊共同体になっちゃったんだろうか?!
時代順に行くと聖なる丘だったところに人々の反対を押し切って家を建て、夫婦と子供二人の仕合せな家庭を築いていた家族から不幸は始まってたんだね。奥さんがウサギの穴に足を取られ転んで、たまたまおいてあったピッチフォークの上に倒れちゃったせいで亡くなって、夫も自殺して一人残った女の子の子孫が最終的にあの女流作家?
とにかくなんだかサスペンス色に満ち溢れた文章と言うよりのどかな田舎の風景を綴ったメルヘンチックな作風で世にもおぞましい事件を連綿と綴っている感じ。
家の修理を頼まれた大工の話が唯一ほっとさせられました。
ものすごい数の殺された人がいるみたいだけど、さらわれて殺されたほうの悲惨な被害者から見た描写がなかったから、夜練れないような怖い話になっていないのかもね。
なんかみんな幸せそうなんだもん、話の中に登場してくる人たちってさ。
bk1の内容説明では「小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。この家では、時がゆっくり流れている…。幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる不穏な物語。巻末に驚きの書き下ろしサイドストーリーを収録。『幽』連載に加筆修正して単行本化。」となっていました。

正式に回答が来ました。12月4日からモルディブ決定で~す!やったー

じゃあね

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